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サラリーマンアングラー釣行記
その632
福島県舘岩川
荒井 秀文
2016.9.15 |
今回は、福島県・舘岩川に行って来ました。
秋雨前線で雨が多い日が続いていますが、豊かな山の保水力で平水、むしろ渇水の流れにビックリしました。
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今回のタックルは、ロッド・MAGICAL Trout MT-S56ULM/3で、3.5gのヘビーシンキングミノー・D-コンパクトを使いました。
D-コンパクトというと、水噛みに優れ、浅いところも深いところもロッドワークでレンジコントロールできる優れもの。
それに、キビキビと切れのよいアクションからの誘いが効果的なミノーです。
したがって、結果から言うと爆釣でした。
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入渓して浅瀬が続きましたので、ポイントがあるまで歩き、ようやく発見。
渇水気味でしたのでアプローチはいつもになく慎重にしてロングキャストを心掛けました。
MT-S56ULM/3ですので、ロングキャストも楽々で一投目から岩魚のヒットでした。
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またまたしばらく歩きポイントを発見。
しゃがんでのキャストです。流れから岩の抉れをトゥイッチングでトレースすると、魚影が追いをみせた瞬間にゴツ!とヒット。
ロッド・MT-S56ULM/3も大きく曲がり、まずまずのサイズの岩魚に満足でした。
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その後も数匹の岩魚をヒットしたところで、ヤマメのヒットに驚きました。
流れ込みキャストをして、ただ巻きをした瞬間のヒットで、岩魚と思いながらリールを巻くと引きが違い、パーマークが見えてヤマメと分かりました。
山岳での貴重なヤマメ、しかもパーマークがくっきりとしてとても綺麗な魚体に惚れぼれでした。
そして、同じポイントからヤマメがヒットして驚きと感動でした。
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その後は、岩魚ばかりでしたが、サイズアップした岩魚で満足して終了としました。
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MT-S56ULM/3はリールシートにナチュラルウッドを使用していますので、山岳渓流の自然にピッタリなロッドでした。
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