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サラリーマンアングラー釣行記
その580
栃木県荒川
荒井 秀文
2015.9.3 |
今回は、禁漁間近の荒川に久しぶりに行って来ました。
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AR-SスピナーからDコンのようなシンキングミノーまで幅広くこなすロッド・Be Sticky Trout BST-HM53Lを使いました。
ルアーは、性能が凝縮されたDコンパクトです。
ショートピッチのヒラ打ちと慣性スライドでピンスポット攻略が容易ですので、攻め続けられスレた荒川のような河川を攻めるのにはピッタリなルアーです。
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早朝より入渓すると、サギと鵜が一斉に飛び立ち、いやな予感でスタートしました。
案の定、まったく反応なし時間が過ぎました。
仕方なく、堰堤の上に移動して狙う事にしました。
そして、葦際をトレースできるようにアップキャストをしました。すぐにトゥィッチをしながらリトリーブをすると、アタリが・・・・しかし、バレてしまいました。
ついてないときはこんなもので、気持ちを落ち着かせて次のポイントを狙いました。
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底石があって複雑な流れのポイントです。
アップキャスト、トゥィッチングのリトリーブと一連の動作で、2つ目の底石の前でアタリがあり、ファーストヒットでした。
放流の魚体も回復したヤマメにホットしました。
Dコンパクトは、あらゆる流れにも対応出来るために、強い流れや複雑な流れでも飛び出さずに思い通りにトレース出来てのヒットでした。
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一匹ヒットすれば気持にも余裕が出来ます。次のポイントでも同様にヤマメをヒットしました。
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そして数匹のヤマメを釣ったところから一転して雑魚のヒットに悩まされました。
流芯から葦際のポイントを攻めましたが、ヒットするのは雑魚ばかりです。
ここはヤマメのポイントと思う場所からも雑魚ばかりで、その後はヤマメの顔を見ずに終了となってしまいました。
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今さらですが、ウエイトが3.5gのDコンパクトという事で、荒川にはピッタリで、尚且つサクサクと扱ええ、ロッドの操作に対応できる素晴らしいルアーに感謝する釣行でした。
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