6/11 戸面原ダム釣行

池島 竜一

SMITH STAFF

6月11日


今回はヒロ内藤さんのBasser誌取材が入り、そのサポートとして内藤さんと共に戸面原ダムに出向いた。自分の主な役割は内藤さんの送迎とボートセッティング。


内藤さん艇とBasser取材艇が出艇するのを見送り、自分もボートセッティングをして出船した。内藤さん艇には自分の24Vエレキ(旧ツアーTR-82V)とGARMIN魚探をセット。今回はあくまでサポート役なので自分は12Vエレキ(FW-54V)で魚探レスというシンプル装備。タックルも最低限しか持参していない。
内藤さんは戸面原ダムはまだ3回目であり、しかもぶっつけ本番の当日取材。自分も広範囲に水の色や魚の状態などをチェックし、途中で情報提供を入れることで取材のヒントにはなれば良し、という程度の気持ちで出船した。


戸面原ダムは一度濁るとその濁りがなかなか取れないのが特徴。この日も台風6号の影響が色濃く残り、全域が強く濁っており水位も満水。この状況は事前に内藤さんにも伝えておいたが、2日前まで芦ノ湖にいた内藤さんには眼前に広がるミルクティーのような湖面はどう映っただろうか。

内藤さんは少しでも濁りの薄い可能性を求めて宇藤木方面の川筋に向かった。それを見て自分は逆に東方面のチェックに向かう。


まずはブイ横~ダムサイト方面を見に行く。下流域はやはり濁りが強いままだったがセンセイワームのノーシンカーをブイに落としていくとバイトがあったので縦ストラクチャーに浮き気味に着いている魚が居ることは確認できた。


流木やウッドチップが湖面に多数浮遊している状況だったためこれらが溜まっている場所さえあればカバー撃ちもいいだろうと思ったが、予想外にウッドチップが厚く溜まっている場所が少ない。
冠水樹木をバンドゥクローの3/8ozテキサスで撃ち44cmをキャッチするも連発する雰囲気はなく、たまに喰っても喰いが浅くすぐに離してしまう。パワーフィネスのタックルがあればどうにかなりそうだが、今日は持ってきていないので深追いはせず。

秋田屋ワンド~中島ワンドと湖の東側を見て回ったがどこも濁りが強く、ここぞという場所は見付けられなかった。


一旦内藤さん艇と合流。宇藤木方面の川筋を遡上したところ若干濁りが薄かったものの本湖よりも水温が低く、バスの気配は全くなかったという。この後、自分も川筋を第2カーブまで遡上したが鯉が浅場を泳いでいただけでバスの気配は全く感じられなかった。


むしろ自分の本命場所はそれよりもやや下流側に位置する水当たりの良い岩盤。しかしこの日は一番良い場所にヘラ釣りの人が2名入っていた。そのうちの一人が声を上げた。ボート際に大きなバスがいるという。しかも2尾いるらしい。
ヘラ釣り師のボート下にバスが着くのは房総方面のダム湖ではさほど珍しくない。ブルーギルや小ベラなどを掛けて寄せてくるとそれを猛然と追いかけてくることもある。
やはりこの近辺の岩盤エリアにはバスが居るようだ。ヘラ釣りの人達からはやや離れた場所の岩盤を丹念に探ってみることにした。


シンクスパイダーをフォールさせるとバイトが出た。アワセてみるが手応えは軽い。キーパーギリギリサイズかと思ったが途中からいきなり強烈なファイトを見せ始めた。
ボートを沖に出すと魚も沖側に向かってくれた。ブッシュに巻かれる心配さえなければ、時間を掛ければ十分獲れる。只ならぬ様子に気付いたヘラ釣り師の人達の声援を受けつつ慎重にやりとりしてネットイン成功。52cmの、片眼のバスだった。

その後は本湖の岬周りで小バスを1尾追加して15時に終了。早々に自身の後片付けを済ませ、内藤さん艇とBasser取材艇の帰着を待つ。
帰着後は内藤さん艇の後片付けを行い、都内某所にまで送り届けるのがこの日の仕事。内藤さんはかなりお疲れの様子だった。それだけ集中して釣りをしていたという事だろう。


内藤さんの取材はタックル縛り・ルアー縛りがあったため今回の状況下ではなかなか苦労をしたようだが、それでも自分とは異なる展開で魚を絞り出してきたようだ。詳細は次号のBasser誌の記事をチェックしていただければと思う。

RodツアラーV-SPEC TVC-70H
ReelREVO MGX-L
LineFCスナイパーBMS14lb.
Lureバンドゥクロー4インチ(テキサスリグ)TGバレットシンカー3/8oz,ストレートフック#2/0、シンカーロックエッグM
RodツアラーV-SPEC TVS-63L
ReelREVO MGXシータ 2500SH
LinePE0.6号+フロロリーダー4lb.
Lureシンクスパイダー2.2インチ(ノーシンカー)スーペリオLOフック#2