鯰人 Diary 2023 晩秋から冬にかけて

岩瀬 裕大

東京都在住。昼夜問わずナマズを追い求めているアングラー。

皆さんこんにちは岩瀬です!
ここ最近の地元の釣果情報をお伝えしたいと思います。
12月に入ったにも関わらず、気温が20度を超える日もあれば10度を下回る時もあり、何とも落ち着かない気候ですね。
私自身も11月下旬頃から仕事が忙しく、体調管理がうまくできず体も調子が悪い状態でした。


今回は11月初旬、12月初旬のお話をしていきたいと思います。
11月はやっと暑い日が無くなり、水温も安定してトップに反応が良くなった感じでした。


しかし夏にびっしり生えていたウィードがまだ残っている状況で、トップに出せてもウィードに巻かれて魚が逃げることが多い感じでした。
特にスピニングタックルで釣りをしている時はウィードを躱しながらのやり取りだったので、尚更大変でした。


ですが、僅かなウィードのポケットから60アップが頻繫に顔を出して来るので、しつこくアプローチをしていると良いサイズが釣れてくれました。

その後はウィードが全くないオープンエリアでデットスローにルアーを引いていると、ルアーの後ろに違和感があり、少しリトリーブ速度を上げて見ると足元で強烈なバイト!
ずっとルアーの後ろに追尾していたみたいで、スピードを上げた直後にバイトしてきました。


スピードを上げたことによってリアクションバイトになったと思われます。

そして日が早くも師走となり、いよいよナマズ釣りも終盤に差し掛かりました。
12月は運悪く極寒のナイトゲームとなってしまいました。
釣行前日は物凄い風で一気に水温を冷やされてしまいダメかと思われましたが、意外にも釣行日の昼間は太陽が出ていたお陰で思っていた程、冷えていませんでした。
ですが、時期が時期なので反応する時間は2時間~3時間とみて12月は短時間釣行となりました。
元々地元の川は12月に入るとデイゲームでキャッチする事が難しくなるのと、水温低下の影響で反応が良くなるのは夜の2、3時間なのでこのタイミングを逃すと正直釣れる確率は下がってしまいます。


良いタイミングで釣りを開始し、早々に64センチ位のナマズが釣れたのですがその後は反応が無くなってしまいました。

移動した先で念願のビックバイトがあったのですが、惜しくもフックアウト。


時間がたつにつれて外気温も下がってきて徐々にバイトも浅くなってきてしまいしたが、釣り終了間際にチビナマズを追加する事に成功。
この日はデカイナマズの反応時間が短く後半は苦戦してしまいましたが、狙い通りの場所にはいてくれたので良い釣りができました。

2023年もあっという間に終わりに近づき、正直1年がとても早く感じますね。
2024年は遠征を増やして、色んな場所でナマズ釣りの楽しさをお伝えしたいと思っております。


今年1年サポートをしてくださったスミス様とスタッフ様、そして私の投稿を見てくださった方達には感謝です。ありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。


来年の投稿は未定ですが楽しみにしていてください!
皆様よいお年をお迎えください。

Rodスミス 鯰人 DNAZT71M
Reelシマノ 21カルカッタコンクエスト200HG
Lineバリバス 鯰PE4号
Leaderバリバス オーシャンレコードショックリーダー50lb
Lureキャタピーソフト
Rodスミス 鯰人 DNAZ-S67ML
Reelシマノ 22 ステラ C3000MHG
Lineバリバス 怪魚PE 2号
Leaderバリバス オーシャンレコードショックリーダー35lb
Lureキャタピーソフト(金属カップチューニング)