10/15　高滝湖釣行

皆さん、こんにちは。
スミス・パフォーマンスベイトモニターの寺尾です。 今回は千葉県高滝湖釣行をレポートします。

毎年この季節になると養老川河口エリアでの浚渫工事が始まります。その工事に伴い、湖の水位は数メートル減水。エリアによってはボトムが現れ陸地と化します。
そんな減水傾向の状況で、今回は水深のあるオダを巻物メインで狙ってきました。

天候は曇りで、今にも雨が降りそうな絶好の巻き日和。
まずは鳥居沖に点在するオダをディープクランクで狙っていきます。
しかし、ルアーやカラーを変えながら数ヶ所狙うも反応はありません。
そして水車裏のオダへ移動。
特にベイトやバスが魚探では確認できませんが、水深4ｍあたりにあるオダをディープクランクで巻いていきます。
基本はニーリングで、これで水深4～5ｍは問題なく届きます。

ボトムに当たり、そこからオダの引っ掛かりをゆっくりと感じながら巻いてくると、わずかな重みが。
バレないように慎重にファイトし、上がってきたのは40cmクラスのナイスバスでした！
使ったロッドはTVC-65M/HGで、本当にバレにくく、使えるルアーの幅が広く重宝します。

その後同ポイントを攻めますが異常なく、本湖各所を巡ります。

途中2回程アタリがあるもフックアップせず。

終盤はオダだけでなくブレイクなども狙っていき、下流域にある取水塔エリアのブレイクを流していきます。
ベイト反応がある3～4ｍあたりを中心にキャストすると、ボトムに当たった瞬間に明確なバイト！
良く引くので大型を期待しましたが、35cm程のバスでした。

この日はサイズ、数が伸ばせませんでしたが、これから気温が下がり、更に魚がディープに落ちるタイミングでまだまだチャンスがあるため、狙っていきたいと思います。

Rod	ザ・ストラテジーツアラーＶスペックTVC-65M/HG
Reel	ベイトリール
Line	フロロ12lb
Lure	ビースイッチャー4.0、ブリッツMAX DR

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