鯰人 Diary 2022 in 北陸地方

岩瀬 裕大

東京都在住。昼夜問わずナマズを追い求めているアングラー。

8月11日から8月14日までお盆休み。
今回はコロナウイルスの行動制限がない為、色々悩んだ結果約3年ぶりの北陸地方遠征を決断しました。


約3年ぶりの北陸地方はとても新鮮味があり、とても楽しみにしていましたが暑さは東京とあまり変わらず厳しいものでした。


今回のポイントは完全なる用水路での釣り。
北陸の川(本流、支流を含む)はナマズよりも雷魚が多くいる印象なので、3年前に来た時を思い出しながらナマズが固まっている用水路だけに的を絞って調査をしていきました。


釣りスタートは朝の5時半頃。


用水路の水の状態はとても悪く水が動いていなければベイトフィッシュも居ない。
インレット等の流入も完全に暑さで干上がっている状態でした。
しかも選んだポイントは思ったより少し水深がある為、川底に張り付いたナマズにしっかりとアピール出来る様に、ルアーはジトラーからスタート。


用水路をランガンしていると三つの分岐点にぶつかり、しかも鯉やフナ等のベイトフィッシュも見られ水の動きも出でいました。
この三つの用水路が合流する場所はナマズが居る可能性が高いとみて探りを入れていると、突然のバイト!


3年ぶりの北陸ナマズは迫力あるバイトで幕開けとなりました。

まだいそうな気配があったのでルアーは変えずにそのまま探りを入れました


まだ居そうだなと言う直感は大当たりで、すぐに別の個体がヒット。
今度はサイズアップに成功。


文句なしの60センチ越えでした。

ルアーは他の物も試したのですが、一番反応が良くフッキングに持ち込めたのがジトラーだったのでルアーチェンジはせず、今度は上流のほうへ足を運んでみました。
水路が緩くベンドしている場所で壁沿いを引いていると更に一本追加する事に成功しました。

どうやら今回は水路の水深がある為なのか、ジトラー以外のルアーはナマズを水面まで引き出すのは難しく、北陸釣行ではジトラーが主役となりました。


その後は反応がなく日も昇り暑さも増してきた為、終了。


3年ぶりの北陸釣行はとても満足でき、良い夏休みの思い出が作れました。


次回の釣行もお楽しみに!

Rod鯰人DNAZ67M-2
Reelシマノ カルカッタコンクエスト200HG
Lineバリバス 鯰PE 4号
Leaderバリバス オーシャンレコードショックリーダー50lb
Lureジトラー+ エクステプロペラ