12/15 河口湖

清水 隆匡

山梨県在住。地元である富士五湖方面を中心に釣行。タフコンディション下でも着実に釣果を叩き出すテクニカルアングラー。近年はジョイントスイムベイトにも注目している。

この日は有休を利用して平日の河口湖に出てみた。


(まずは富士山にご挨拶)

前日の午前中に雨が降り、夜帰宅する際に道路が凍結していたため、この日はゆっくり準備で10時30分に出船。
時間もあまりないのでタックルはメタルとスモラバのみで挑む。


(冬定番の畳岩周辺)

まずは冬定番の畳岩周辺の溶岩帯からスタートする。
溶岩の尾根を魚探で確認しながらメタルをシャクる。
8〜10mラインにベイトとベイトに付く魚影を多くとらえるものの中々バイトはでない。
リアクションで口を使わせようとリズムやピッチを変えたり、メタル自体を変えてみてもまったくの無…
ならばと同じラインをスモラバで丁寧に通しても結果は同じ…
長時間をこのエリアで費やし、すでにやる事がなくなった…


冬場は暗くなるのも早いため諦めて14時半で終了にし、ボートを下ろしている湖波ボートさんへバウをむける。
ボートを上げる前に最後の悪あがきで湖波さん周辺のウィードアウトサイドをスモラバで通すと、まさかのバイト!
反射的にフッキングすると1キロ程のバスが顔をみせてくれた。



(結局釣れたのはウィード)

その後15時まで粘ってみたが、その後は起こる事なく終了でした。
しかし、一本でるか?0か?では大きく違う。
この一本のおかげで有意義な休日にする事ができた。


河口湖もいよいよマイナス気温になり冬本番!
それでも大間のマグロ気分で価値ある一本を狙っていきたい。


(ライトリグには欠かせないV-spec 60XUL/FS)

RodV-spec TVS-60XUL/FS
Reelストラディック
Lineフロロ3lb
Lureスモラバ 1/32oz