清水 隆匡
(スミスフィールドスタッフ)



『年末ジャンボ河口湖!』


前回の釣行後、二週間経ち富士五湖方面も冬らしい寒さを迎えた。

寒波の影響で朝の気温はマイナス10度前後が連日続き、中々湖上に足が向きにくくなりがちだが、この日は目覚めるとさほど寒さを感じなかったため、急遽湖上へ向かった。

今年は雪がない…



着過ぎで暑い…
出船は遅めの9時すぎ
釣り時間も短いため、前回釣果を出した溶岩帯からスタートする。
二週間前は10度あった水温も6度まで下がっており、経験上5度前後の水温はもっとも釣りづらいイメージがある。
このくらいの水温だとバスも活動もスローなのだが、中途半端に動くため狙いを定めにくい…
前回よりもより丁寧に溶岩帯にアプローチするがノーバイト…
続いてシャローの残りウィードエリアをビワーSトラウト5.5でランガンしていくがこちらも全く反応は得られない。


溶岩帯を上から下までじっくりと!

スピニングが多め


あっという間に12時を過ぎ、ランチでもしようかと大橋内側へ入る。
冬に実績の高い溶岩帯へオリジナルスモラバをブレイクに丁寧に落として行くと9メーターラインで待望のバイト!

前回ほど強い引きではなかったが、それでもすぐにデカイ!と感じるトルクのあ る抵抗を見せた。

上がって来たのは予想どおりの1600gフィッシュ!

この時期に釣れるだけでも十分だがこのサイズであれば大満足であった。

そしてナイスフィッシュ!(笑)


その後も溶岩帯を中心にスモラバで回っていったがその後は起こる事はなく、15時で終了とした。

紙一重の展開ではあるが、18年ぶりからあぶれることなく釣果を出す事が出来ている。
次回は年明けにチャレンジしようと思う。


● タックル

ロッド Vスペック60XUL/FS
リール ストラディック
ライン フロロ3lb
ルアー オリジナルスモラバ1/32oz



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