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清水 隆匡 (スミスフィールドスタッフ)
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『12月中旬 河口湖』
富士河口湖町に住んで約二年。
ようやく山中湖に置いていたボートのトレーラーのナンバー登録をして、自宅近くへ置けるようにした。
ボート整備やらトレーラー整備をちょこちょこやっていたので、出られるようになった頃にはすっかりオフシーズンになってしまった…
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当日は7時に起床したが8時過ぎには湖上に出る事ができた。近いって素晴らしい!
河口湖で自分のボートを下ろして釣りにでるのはおそらく18年ぶりだったと思う。時期も時期だけに釣果は期待せずにリハビリのつもりでボートを走らせた。
今回は越冬エリアの定番である溶岩帯を中心に魚探掛けを行いながら記憶を呼び起こす。地形は大体把握していたつもりだったが、いざ出てみると「こんなだった?」状態であった…
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 18年ぶり
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 今回は溶岩帯メイン
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要所要所を見て周り、地形把握をしながら釣りをして行く。河口湖はワームは禁止のため、メタルとスモラバを状況に応じて使い分けた。
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 タックルは少なめ
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開始して2時間、鵜の島の西側の溶岩帯をオリジナルスモラバで溶岩ブレイクを丁寧に通していると60XUL/FSのティップが僅かなバイトをとらえた。タフな状況の時こそこのロッドは威力を発揮してくれる。
ゆっくりラインスラッグをとり、スイープに合わせると、重量感の手ごたえを感じた。
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 まさかの2キロフィッシュ
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幾度となくドラグを引き出され、溶岩の隙間に入ろうとしたが、なんとか深い方へ誘導し、あとはゆっくりファイトを楽しんだ。
強い抵抗を見せた魚体が浮いてくると、冬らしい黒々とした50センチを越すサイズ。
まさかの2キロフィッシュを手にすることができた。
これで大満足。
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その後は湖上で景色を楽しみながらゆっくりランチを楽しんだり、久しぶりの河口湖を満喫して明るいうちに帰宅しました。
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 あまり好きではないカップ麺 湖上だと何故か美味しい!
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