林 芳樹

(2020JB津風呂No.63 スミスサポートプロ)



- JB津風呂湖第2戦、第4戦 -


10月3日土曜日、4日日曜日の日程で、JB津風呂湖第2戦と第4戦が連日で行われ、参戦しましたのでレポートします。

ここまでの私の成績は初戦では7位に入ったものの、第3戦は48位と外してしまい、暫定で17位となっており何とか捲ってシングルでフィニッシュしたいところです。

第2戦が延期になった関係で、変則的な第2戦、第4戦が連日で行われました。秋が苦手な私としては苦しい展開ですが、前週行われたチャプターでは5位入賞しているので、この勢いで乗り切りたいところでした。


第2戦

プラではキーパー場を見つけただけで、かなり釣れない状況でした。
朝から勝負に行きましたが、見事に外してしまい11時過ぎまでノーバイトだったので、慌ててキーパー場に走り何とかキーパーを3匹確保したつもりが、その内の1匹はウェイイン直前に測り直すと1ミリ足りない24.9センチで、結局は2匹35位で終わってしまいました。

年間の順位は、それでも4つ上がり13位となりました。
かなり釣れない津風呂湖に皆んな苦戦していた様子でした。

翌日の作戦はとにかくゼロは避ける作戦で、朝一からキーパー捕りに行く為に、68ul/stに2ポンドラインをセットして臨む事にしました。


第4戦(最終戦)

朝からキーパー場に走り、何とかキーパーを1匹キープ出来たので、10時過ぎに勝負しにキッカー場に入りました。
何とか1匹追加出来ましたが、釣れてきたのはキッカーでは無く可愛いサイズでした。
結局その後は何も起こらず。2本で終了し当日の順位は21位、年間は少し上がったものの11位に終わり、目標だったシングルゼッケンはお預けとなりました。

2日間の上位は、ライブスコープを使った沖の魚のライブスコープサイトでの釣りが圧倒的に強く、同じライブスコープ使いとしては情けない結果となりました。

来シーズンまでにはライブスコープでのサイト釣りをマスターすると言う課題が残ったシーズンでした。


注:ライブスコープでのサイト釣り

水深20mとかの沖の何も無い場所でライブスコープ(魚探)に映る魚に対してルアーを投げて、 実際には見えないけどライブスコープ魚探に映るルアーと魚の反応を見ながら食わせると言う釣りです。

従来の真下に映る魚を狙うシューティングと言う釣りに似ていますが、ライブスコープ魚探を使う事で、 真下だけでは無くある意味で360度どこに居る魚でも魚探で見ながら狙う事が出来る釣り方です。



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