林 芳樹

(2020JB津風呂No.63 スミスサポートプロ)



- シンクスパイダーで入れ食い -


コロナの影響で府県を跨ぐ移動が出来ない関係で、地元大阪に有るフィールドの水藻フィッシングセンターに6月6日(土)行ってきましたのでレポートします。


いつものようにオケラのダウンショットで様子を見ますが、この日は反応が極めて悪い状況でした。

急に暑くなったので、タフになっているみたいです。
ARWピンテールのホバストで探るとバスの顔は見れたものの、後が続きません。周りの人達も苦戦している様子でした。

伝家の宝刀であるイモ40のノーシンカーの釣りに切り替えると、ポツポツは釣れましたが、いつものような入れ食いモードにはなりませんでした。


そこで、スミスから今年新発売された『シンクスパイダー』の登場です。今は沈む虫が流行っていて、各メーカーから発売されていますが、スミスの沈む虫である『シンクスパイダー』の特徴は、

@水平姿勢を完璧にキープしながらフォールすること
Aやや早めにフォールすること

です。イモではフォールスピードが早すぎるのでゆっくりアピールしながらバスに見せることが出来る『シンクスパイダー』なら良いのでは?と思いながら試してみると、コレが大正解でした。


周囲が沈黙する中で、私一人が入れ食い状態になりました。ワンキャストワンヒットが続き、20匹程度釣ったところでこの日はストップフィッシングとしました。



管理釣り場ではイモとシンクスパイダーが最強ルアーです!
フォーリングだけでなく、表層のただ巻き、リフト&フォール、ボトムのズル引きなどを組み合わせれば、長く釣れ続きますよ!

皆さんもバス管理釣り場に行く際は必ず持って行きましょう!



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