清水 隆匡
(スミスフィールドスタッフ)



『梅雨の嵐の山中湖 6/30』


今年の梅雨は全国的に梅雨らしい天候が続き、週末は雨ばかりで中々フィールドへ足が向きませんでした。
しかし、あまりに天候ばかり気にしていたため釣りに行かれない日々が続き、こんどはフラストレーションが溜まってしまい、今週こそは雨でも釣行しようと決めていた。

幸いV-specヘビーユーザーのJ氏から誘いがあり、山中湖での釣行が決まった!


この日は朝から雨と風が強く、NBCの大会も中止となった。
しかし、出船場所が風裏であったため、少しだけやろうと午前7時に出船。

強い横なぐりの雨の中、シャローから急激に落ちるウィードのアウトサイドをヘビダンで丁寧に打っていく。
本来ならエレキ操船もできないほどの強い風であったが、J氏のボートには話題のウルトレックスが着いているのでスポットロックで流される事なく釣りが可能であった。


数カ所を周り丁寧に打っていくと、まずはJ氏がグッドサイズを連発させた。
その後、移動を繰り返し、ようやく私にもグッドサイズがきた。
J氏も私も釣れた場所は雨で出来たインレット付近のブレイクであった。



ロッドは私がV-specのTVC-68M。
J氏はツアラーの68TX。
日本一のヘビダン使い、篠塚プロが作ったロッドであり、操作性に優れ、パワーも丁度良いヘビダンに特化した中々他に類をみないロッドです。


その後は、同じシュチュエーションを探しながら数本づつキャッチして、雨風が 強くなったので午前10時に終了とした。(二人とも地元だから出来ること)

正味3時間程度の釣りではあったが久しぶりに良い釣りが出来ました。
雨の日も出てみるものですね。


● タックル

ロッド V-spec 68M
ライン フロロ10ポンド
ルアー テナガホッグBFシュリンプ、etc
シンカー 5g



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