鈴木 晋平

(2018JBマスターズNo.38 スミスサポートプロ)



- 11月18日 芦ノ湖 -


エコワンポークルアー(ポークリンドメーカー)さんにお誘いいただきエコワンファミリーカップ第1回大会に参加してきました。

場所は芦ノ湖、ルールは湖のレギュレーション通りということでワーム使用はNG。
リミットはキーパーサイズなしの2本の総重量。

久々の芦ノ湖、しかも晩秋ということもあって15年程前に行ったときのことを思い出しながら準備をした。

ちなみに15年程前は2日連続でノーバイトノーフィッシュ。。。

学生の大会絡みで行ったのですが初日はその練習、2日目は大会で全員ノーフィッシュという良くない記憶(笑

時期的なことや芦ノ湖の水質はかなりのクリアということもあってあまり浅い水深の攻略を考えず、水温的にもまだ横方向の動きにも反応があるだろうとミディアム〜ディープレンジのハードルアーとジグ+ポークをメインに準備をすすめました。


11月18日当日、大会会場は湖尻の芦ノ湖フィッシングセンターのおおばボートさん。

ローボートは7時出船、エンジン付き船は7時10分出船。
自分は2人乗りエンジン付きなので7時10分出船。
後ろはいつも試合のプラクティス要員で乗ってくれるKaZRa君です(笑


大会開始してエンジンで移動せずエレキで反時計回りに流していくことに。

ボートポジション4〜6mでクランクやバイブレーションのリトリーブコースや深度を考えていろいろとキャストして流していったら、、、

8時5分にバイブレーションプラグのスローリトリーブにヒット。
水深は3mくらい。
いい感じにリトリーブ中のグラスロッドのテンションが『スッ』と抜けました(^^)


その後あまりに反応が得られないためプラグ系ではなくジグ系の釣りをするために急深系ポイントに。

急深系ポイントをゆっくり流しながらラバージグ+ストレートポークでリフト&フォールで誘うもショートバイトが1回のみ。

日もあがってきて
『水も多少温まったかな?』
というタイミングで朝に釣れたフラットなエリアで帰着までの残り40分程をボート屋さんに向かってハードルアーで流していった。

何も起きず帰着の路へ(釣らせられずスイマセン、KaZRa君...)


『朝にサラっと釣れたから大半は釣ってきてるだろうな...』
と思いながら帰着すると釣れたのは全員で3本。

しかも各々のライブウェルの中をパっと見た感じ皆同じくらいのウェイトのサカナ。

結果は自分は980gで3位。


優勝は1053gで準優勝は1051g。
たったの2g差でした。
準優勝だったら凄く悔しかったなぁ、と思えるウェイト差(笑

15名参加していたのでさすがにもっと釣ってくるだろうと思っていたのですが、まさかの1本勝負になるとは思いもしませんでした。


しかし今回たった1本なれど、15年前の同時期の自分の結果からしたら気分的にもだいぶ良く釣りを締めくくれたかな、と。

『もし今回も釣れてなかったら・・・』と考えると本当に晩秋の芦ノ湖は恐ろしい。
再度晩秋の芦ノ湖に行く機会があったら複数匹釣れるよう釣りを煮詰めていこうと思う。


【タックル】

ロッド ツアラーV-spec 65M/HG
リール メタニウムMGL HG
ライン エクスレッド 12ポンド
ルアー LV-Max500、ワンテン、ワンテン+1

ロッド ツアラーV-spec 70H
リール メタニウムMGL XG + KTF バーサタイルフィネススプール
ライン エクスレッド 11ポンド
ルアー TGブロー3/8oz(フットボールジグ) + EOポーク6インチ

ロッド ツアラーV-spec 71MH/HG
リール メタニウムMGL HG
ライン ルアーフロロ 12ポンド
ルアー ブリッツマックスDR、マッドペッパーマグナム



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