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頼末 敦
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『JBマスターズ第3戦・霞ヶ浦』
JBマスターズプロの頼末です。
7月22.23日 マスターズ第3戦・霞ヶ浦のレポートです。
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霞ヶ浦は1年ぶり、去年の反省を踏まえ前週のプラクティスへ。
浚渫エリアと北利根川をメインに探るもサイズはイマイチ、バイト数ともに少なく限られた時間ではプランが決めきれないまま、前日プラクティスを迎える事となってしましました。
結果、少ないながらも釣れるエリアを確実に捕っていくと言う最悪な状況でプラクティスを終えました。(釣り方はキャロ、ヘビダン、ネコ、クランク)
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そして大会初日、10本近く魚を掛けるも全部フックオフ!
ワームは千切れ、クランクもネット際でポロリと最悪の結果となってしましました。
そんな中でもクランクは食うエリア、水深ともに傾向が見れたので次の日はソレをやり切る事にしました。
狙うのはアシ際、水深は50cm〜80cm、ルアーはディプシードゥ1#カスミベイト(初日、浚渫ではブレイクの角地を1,2,3の使い分けで使用)
減水のためアシ際の激浅は、カイハツクランクのSR#セクシーシャッド(カスミベイトとほぼ同じカラー)
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そして2日目、バイト数はそれなりに、バスを4本掛け1本捕り損ねて3本でウエインで終了。
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釣り方は、ルアーを底に当てずスローに引く、水深が浅くリトリーブできるギリギリのスピードで巻きたいのでロッドはTVC-65MLとTV-C69MLを使用、カラーはカスミベイト(濁りには白系ですかね?)
途中、ライトリグの釣りを混ぜ時間をロスしてしまい、あまり大会でやらないクランクがこんなに釣れるのなら・・・と今回も少し反省です。
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大会結果は残念でしたが、また霞ヶ浦が好きになりました、次回が楽しみです。
皆さん一度スローなクランクを試して見てください。
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