関 正義
(2017 JB霞ヶ浦No.110 スミスサポートプロ)



『JB2霞ヶ浦第1戦』


前日プラクティス

前週までの練習では ドックとその周辺の消波ブロック、杭等のストラクチャーとシャローのハードボトムでライトなヘビダンとキャロライナリグで僅かだが魚の感触がありました。

この時季は 10時以降から風が強まるので どの方向でも対応出来るようにと回れなかったエリアをチェックしました。
前週までは 濁りのあるエリアが良かったのですが全体的に綺麗になり田植えの影響を受けたのか食い渋る感じがした。和田のドックまわりで2バイトのみでプラクティス終了でした。

釣れてないので焦りが生まれスローな展開が出来てないと感じスピニングタックルを2セット追加し大会に挑むことにしました。


大会当日

会社の同僚の原君とミーティング。天気予報では 東側からの風から西側に変わり風雨共に強まることなので風に逆らわず魚が触れたエリアをまわることにしました。

大会ミーティング終了 スタートフライト順決定 ファーストフライトでデットスロー航行中に最初のポイントを変更し人気エリアの麻生のドックにバウを向けました、思い通りにポイントに入りドックの外壁をダウンショットで撃ち折り返してスプリットショットリグで消波ブロック側を流し始めてファーストバイト。久々のスピニングタックル、スイープなフッキングが決まらずバラシてしまうが魚がいることに気持ちが高揚しやる気が増した。

20分後に待望のファーストフィッシュをキャッチ。ワームのカラーを変えながら1時間後2本目をライブウェルに収め ノンキーパーを2本キャッチしたところ風が強くあたり始め移動、和田のドックまわりでリミットメイク。想定2,200〜300g。

タイムリミットが1時間を切りこの釣果に満足していたがパートナーの原君が本新のハードボトムに行きたいと要望、明日のプラクティスで北利根川を見たかったがラストポイントに本新に直行。10分後にハードボトムから外れたスモラバにグンと重みあるバイト。強烈な引き込みを何度も繰り返す。回転をしないので本命と信じ慎重にやり取りしランディングネットに収まったのは 1,500オバーのナイスフィッシュ。テンションマックスになり残り時間いっぱいキャストしましたが入れ替え出来ずタイムアップ。

3,296g 5位に入賞することが出来ました。





《 タックルデータ 》

スモラバ

ロッド ツアラーVスペックTVC-65ML
ルアー カハラバ1/8oz(ブラック) レインズGテールツイン2(ブラック)

スプリットショットリグ

ロッド ツアラーVスペックTVS-61UL
ルアー レインズGテールサターン2.75 カラー、ヨシノボリ、ダークシナモン、ウォターメロン、ウエイト1.6g



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