椎名 昇一
(2016 JB霞ヶ浦No.61 スミスサポートプロ)



『関東Aブロック大会』


10月15、16に開催されました関東Aブロック大会(霞ヶ浦・北浦)に参加してきました。
今年は92名の参加で争われましたが、スタート抽選では安定の72番を引き、皆様のスタートを見送ってからのスタートとなりました。


初日

朝一は、麻生沖に点在しています消波ブロック帯をクランクベイト、シャッドで流すもバイト無し。この時期に得意としているスモラバのスイミングを試す為、麻生漁港右側のジャカゴ+単体杭にスモラバを通すと1投目でキロアップをキャッチでき、すぐに隣接する同等のロケーションにキャストすると又してもキロアップをキャッチ、ジャカゴ+水門も気になったので、同じくスイミングさせると、なんと又してもキロアップが釣れました。

3本のキロアップをキャッチするのに掛かった時間は約20分、いったいどうしたんだろうと思いながら、干拓手前のジャカゴに入り、ゴロタ+草に1/8ozのシンカーをセットしたジカリグをねじ込むように入れていくとキロアップをキャッチ、ここまできたら残り1本を必ず取りたい気持ちで次々ねじ込んで行くとまたしてもキロアップをキャッチ。

リミットが揃ったのが11時前でしたので、明日の為に色々と見ておきたいと、残り時間を走り回り見ていったがノーバイト、明日に不安を残す形となり帰着、初日の検量結果は5650gと上々、しかし、過去に初日一位で二日目ゼロ、準優勝という経験があるので、是が非でも回避したいと思った初日でした。


二日目

初日同様、朝一は麻生沖の消波ブロックから入るがノーバイト。もう今日は立ち寄らないと心に決めて、麻生漁港右側のジャカゴに入るが、明らかに水質がクリアになっている、が、ディスタンスを取ってスモラバをキャストするもノーバイト、時間を掛けずに干拓手前のジャカゴに入ると明らかに水質が濁っている。何故だと思いながらジカリグを打って行くもノーバイト。

やっぱり二日間はもたないのかと遠くを見ると、自分と同じ進行方向でフローターマンが4人も釣りをしている。原因を掴んだところで、フローターマン達の先に入らせていただき、2匹のバスをキャッチして終了となってしまった。


結果

Total 7270gでまたしても準優勝、優勝はTOP50篠塚亮プロが9000g越えでブッチギリでした。ワンツーフィニッシュは誇りに思いますが、やっぱり準優勝は悔しいです。


《 タックルデータ 》

ジカリグ用

ロッド TVC-68M ジンゴローム
リール ダイワ
フック フッキングマスター#1
ルアー ホグ系ワーム
ライン フロロ12lb

スモラバ用

ロッド TVC-61UL ピークパフォーマンスチューブラー
リール ダイワ
フック FECO認定ケイテックジグヘッド
ルアー シャッドテールワーム
ライン フロロ4lb



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