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土曜日は季節に忠実にアフタースポーン中心に狙って各エリアを広くチェックして 行きましたが、スポーニングフラットから離れたエリアや、規模が小さなスポーニング エリア周辺ではバイトは少なく、釣れてもスポーンに関係無さそうなノンキーパーと いった状況でした。
更にアフターから回復傾向でアーリーサマー寄りの動きをしている バスも探しましたが、ボディーウォーター側でのバイトは無く、そうしたバスの存在は 少々早い印象でした。
この日は終日クオリティーフィッシュは釣れず、上がり間際に ウィンディーサイドの石積みでクランキングして数本釣って終了しました。
1. スポーニングバスの絶対数が多い包容力のある大きなワンドを釣ること。
2. ワンド奥から岬の先端に向かう途中に存在するカバーないしストラクチャーを釣ること。
3. バスの密度が高そうなジャンクションスポットは何度も入り直して釣ること。
4. 石積みの様なオープンウォーター思考のストラクチャーではなくタテストを釣ること。
5. ベイトのサイズをやや大きくして勝負を早く、尚且スピードはスローダウンして丁寧に釣ること。
トーナメント当日の朝は前日よりも若干微風が吹いていましたが、コンディション的には真夏を思わせる 晴天が予想され、勝負を決めるのは朝9時まで!っと気合を入れてスタートしました。
前日に組んだプランに従って動き、田島さんは高比重スティックベイトをメインに、私はFAT IKAと IKA 6”の逆刺しノーシンカーをメインに釣リ込むと直ぐに結果が出ました! 思惑通り、9時には3本で推定3キロ弱のベースをコンプリートする事が出来ました。
上出来のスタートダッシュでその後の入れ替えに期待が持てましたが、しかし...日が上がるにつれ バイトが遠のき、ビジブル系を撃っていた事もありフィッシングプレッシャーも高まり、厳しい時間帯に 突入して我慢の釣りを強いられました。
我々のウェイトは3020g。正直この数字を見た瞬間はトップ5を狙えると思いましたが、リザルトは 寸止めの6位でした...
優勝された方のウェイトは3800g!3500g超えも2チーム出るほどのハイウェイト戦! さすが潮来マリーナに拠点を置くオーナーのトーナメントだけあって手練が多く、とてもハイレベルな ウェイトが続出する結果でした。
久々の霞水系で、田島さんと二人で本気でバスを探してパターン化した2日間。 とても有意義な時間を過ごせてリフレッシュする事が出来ました! 順位的にはやや残念でしたが、ゲームプランとアジャスタビリティーは悪くなかったと思います。 ここ数年、本命のJB桧原では暗黒期が続いているので、そこから抜け出す為の足掛かりになってくれたらと 思います。
トーナメントに誘ってくれた田島さん、フリーダムトーナメントの運営スタッフ様及び選手の皆様、 大変お世話になり、ありがとう御座いました!また機会があれば参加させて頂きたいと思いますので、 その時は宜しくお願い致します!