ここ数日、水郷界隈ではゲリラ豪雨が頻発していた。降る範囲は限られているものの、その降り方はまさしく滝のようで、豪雨そのもの。時には雷を伴う場合も多く、それに遭遇したら即避難を強いられる。霞ヶ浦水系でTOP50のプリプラクティスをこなしていた選手の人達も連日発生していたこのゲリラ豪雨にはかなり参っていたようだ。この日も厚い雲が次々と押し寄せてくる中、ゲリラ豪雨への警戒を続けながらの釣りとなった。
しかしこの曇天は釣りにはかなりプラスになると判断。風も微風で申し分ない。私の狙いは下流域のアシ際。水深は激浅で、朝もしくは曇天・雨天限定のポイントと言ってよい。
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 厚く黒い雲の下、カーテンのように見える 場所はゲリラ豪雨に見舞われている
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