■ 「自分を守る!自分で守る!」

 

来る日も、来る日も、コロナ・コロナ・コロナ禍? コロナ化???

オリンピックは一年先になってしまったし、

不要不急の外出は自粛のお布令だし、

集近閉の三密を避けマスクを着用しての防疫行動てなことで、

不自由を強いられている昨今ですが、いかがお過ごしでしょうか?

 

いやぁ〜、参りましたね。

いくら僕がタフであっても、さすがに半年に渡っての不自由には、

相当に嫌気がさして来ております。

僕でこんなんだから、この状況下でもお仕事をされている皆さんは、

もっと厳しいでしょうね。お察しいたします。

 

6月20日に政府による自粛解除の報を受けて、

少しバスフィッシングを始めていました。

が、7月初頭の東京都や近隣県の再度の自粛で、

僕の足は再び止まりました。

釣りの仲間たちがバスフィッシングを我慢しているのに、

僕だけのうのうと釣りをしているなんて、考えられなかったからです。

 

まぁ、これはあくまでも僕個人の考えなので、

皆さんに同様にしろとか、釣りするんじゃないなどとは強要しませんよ。

あくまでも僕個人の考えによる行動ですからね。

釣りをしたい人は釣りをすれば良いし、我慢する人は我慢すれば良い。

他人が決めることではなく、自分が決めることなんですよ。

 

霞ヶ浦をベースにバストーナメントを開催しているW.B.S.では、

3月の開幕戦を長きに渡って延期して来ました。

閉鎖された土浦新港をなんとか使わせていただける方向に向いた矢先の

コロナウィルス禍でした。

それ以降、W.B.S.のバストーナメントは延期ばかりが続き、

開催されずに今日まで来たのです。

 

自粛が解除され、さぁ、いよいよと思ったら、

今度は自粛解除による爆発感染で感染者が急激に増えて、

再び意気消沈で他団体のイベントやトーナメントは、

軒並み取り止めになりました。

そんな中、感染防止の方策を立てて開催する方法を模索しました。

 

集・近・閉の三密を避けることは無論、マスクやフェースシールドを着用し、

受付では消毒液や飛沫防御シートを設置して開催することにしました。

さらに、参加全選手と全スタッフの抗体検査を行い、

抗体検査の陰性者のみによる会場への入場ルールを設けました。

政府が必要とする条件の総てを整えての開催となったのです。

 

 

今年からW.B.S.のトーナメントステージが大きくなったため、

そのセッティングもお披露目も初でしたので少々手間取りましたが、

完成したのを見たときはその素晴らしさに感激しましたね。

勿論、足りない部分もいろいろありますが、今後序々に揃えて行けるでしょう。

 

さて、トーナメントの結果ですが、

1/4近くのチームがノーフィッシュ(キーパーが釣れなかっただけですよ)でしたが、

優勝のウェイトは5Fish5Aliveで4785gと言うなかなかのウェイトでしたよ。

尚、トーナメントの結果の詳しい情報はW.B.S.のサイトをご覧ください。

https://www.wbs1.jp/

 

と、まぁ、そんな具合で何とかW.B.S.の第一戦を、

無事に終えることが出来ました。

ご協力とご支援を戴きました皆々様に、心から御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

W.B.S.では、今回のコロナウィルスの蔓延に際して、

感染を拡大せずにバストーナメントを行う方法を模索しました。

3月の開幕戦が8月まで延期になったのは、感染拡大を防ぎながら、

バストーナメントを開催するための措置を講じていたからです。

 

 

勿論、今回の方法が最良とは考えておりません。

が、現時点で出来得る方策を選手とスタッフの双方が共に共有して、

開催されたことが大いなる誇りです。

抗体検査やマスクやフェイスシィールド、消毒剤など、

出費はかさみましたが健康であることに代えられませんからね。

 

 

消毒用のスタンドは昭和電機グループ様からご提供いただきました。

足でペダルを踏むと、アルコールがシュッと一噴きされる方式なので、

手でボトルに触れることがないためより安全性が高いです。

 

この様に多くの方からのご支援を戴き、

第一戦は開催され無事に終了することが出来ました。

さて、次は第二戦の開催に向かって、W.B.S.は一丸になって進んで参ります。

どうぞ、変わらぬご支援とご声援を宜しくお願い申し上げます。

 

 

トーナメント会場はオープンエアーではありますが、マスクは必着でした。

また、集近閉の三密を避けるために、

各自がソーシャルディスタンスを意識しました。

そんなこともあって受付時の混乱は皆無でした。

 

 

ミィーティングの時もマスクをして、

隣との距離を十分にとって行われました。

感染症の先生もマスクをしていれば、

かなりの確率で感染を防げるとのことでした。

また、距離をとっていれば最悪マスクはなくてもOKと言う先生もいました。

 

 

とまぁ、そんな諸々があって、

表彰式でもステージ上に登壇するチームには、マスクの着用をお願いしました。

優勝は前記したように、4785gを釣り上げてきた今井・高木チームでした。

詳しくはW.B.S.のサイトで。

https://www.wbs1.jp/

 

こうしてW.B.S.による霞ヶ浦プロチームトーナメントは、

無事に終了することが出来ました。

ご協力いただきました皆々様には、心より御礼申し上げます。

 

まだどうなるかは判りませんが、

次回のW.B.S.プロチームトーナメントは、

来る9月12日と13日の二日間に渡って開催されます。

無観客試合です。また、関係者であってもPCR検査や抗体検査を受診し、

陰性の方しか入場できませんので、予めご了承ください。

尚、コロナウィルス陰性証明書は当日ご持参ください。

 

釣り場と同様に、今般のコロナウィルスに対しては、

「自分で守る。自分を守る!」を励行してください。