■青龍(チンロン)&紅龍(ホンロン)プレゼント (プレゼントは終了いたしました)

相も変わらず、霞ヶ浦では青と紅の龍が大活躍である。
元々が、オカッパリ用に開発されたクランクベイトだから、
岸釣りの強い味方になッているんだ。

オニギリ型ファットボディーの効果で、
障害物を楽々クリアーしてくれる。
ファットボディーがフックを隠してネガカリを回避できたり、
大きな浮力によってネガカリを回避してくれたりと、
思わずニヤッとするほどのスナッグレス効果だ。
それに、紅龍は葉っぱが引っ掛かったくらいじゃー
泳ぎが損なわれないから、
シャローのカバー周りでガンガンに使えるんだ。

もちろん、ボートの釣りでも大活躍だから、
ここ数ヶ月は青龍と紅龍ばかりで釣りをしている。
まぁ、たまにはフリッピンなんぞも小茄子のだが・・・小茄子?
漬け物はうまいよねぇー???
おふざけはこの辺にして。

通常は、シャローで活発な捕食活動を行うようなバスを狙っての
シャローランナー紅龍(ホンロン)を多用しているのだが、
何らかの理由(濁った、減水した、水温が下がったなどなど)で、
ブレイクに下がってしまったバスを狙う時は、
ディープダイバー青龍(チンロン)の登場となる。
それぞれには生まれ持った特徴があるのだから、
それをしっかり理解して使わなければならないんだよ。

青と紅の二匹の龍は、いずれもネガカリしにくい設計になっている。
ボディー形状や浮力、そしてフックによる効果なのだが、
オカッパリで安心して使えるルアーというのが、
このルアーの基本開発コンセプトであるからだ。
もし、ボートでのフィッシングが多いというのであれば、
最初から装備されているフックをワンサイズ大きなものや、
ショートシャンクのラウンドゲイブなどに交換すると、
バスのかかりも良くなる。

リトリーブの速度は、
早い、中くらい、遅いの三種類を使い分けるのだが、
シャローランナーの紅龍は思っているより少し早めでリトリーブし、
ディープダイバーの青龍は少しゆっくりめにすると効果的である。
基本的には、着水したルアーを一定のスピードで泳がすだけである。
それぞれをより効果的に泳がせるには、
正確なキャスティングの必要性は、忘れてはいけない最重要項目である。
紅龍と青龍を買ったら、それらをキャストする前に、
キャスティングの練習を励むべきである。
呉々もテクトロなんぞにこのルアーは使わないように!

で、しっかりと基本的な使い方がマスターできたら、
次が応用編である。
例えば、通常であればシャローランナー紅龍は、
比較的アップテンポでキャスト&リトリーブを繰り返すのであるが、
超シャローではスローにトロトロと引くのも効果的である。
そう、丁度ビッグバドのようにね。
一方、ディープダイバー青龍は、その長いリップを生かして、
水深1メートルほどの砂泥底を引っ掻くように泳がせると、
まるで泥煙りを舞い上げて逃げまどうザリガニになる。

基本的な使い方さえ抑えておけば、
応用方法は使い手の自由自在である。
そう言えば、子供の頃に『自由自在』という参考書があったなぁー。
自分が思い描いた通りにルアーを操作する。
それには、取りも直さず、
使って、使って、使いまくって、
ルアーの特性を知ることが大事だ。

で、その使い方であるが、
霞ヶ浦で言えば、コンクリート護岸に沿ってキャストをし、
岸と平行にリトリーブするのが良い。
リトリーブの速度は、比較的早めだね。
こうすると、動きの良いバスをサーチできるからだ。
何故動きの良いバスを探し出すかというと、
高活性のバスがいるところは、餌場になっている可能性が高く、
通年グッドスポットになり得る場所でもあるからだ。

コンクリート護岸に沿って平行に引くのは、
万が一にネガカリした場合でも、回収しやすいからである。
それに、水中にあるコンクリート護岸のエグレに、
バスが着いている可能性が高いからである。
良く釣れるルアーでも、ネガカリすればただのゴミ!
と言われるように、
ルアーのロストはバスアングラーの恥でもあるのだよ。

さて、この紅龍(ホンロン)と青龍(チンロン)の二種類を、
このホームページをご覧の方にプレゼントしようと思ったのだけれど、
紅龍(ホンロン)の方は出来上がりが7月下旬とのことである。
(スミス・谷中洋一談)
そこで、まずは青龍(チンロン)をプレゼントしよう!
七色あるから全てをセット・・・ってな訳にはいかんので、
二色二個をセットにして五名の方にプレゼントだ。
予めお伝えしておくが色は選べない。
が、希望カラーを書いておくと有利かも知れない???

●ご希望の方は、住所・氏名・年齢・職業・メールアドレス・
バス歴・今年の最大魚・などを明記し、
青龍プレゼント係までメールを送ってくだされ。
応募者多数の場合は、抽選とさせていただきま・・・そうだったよね谷中?
と言うことらしいので、どんどん応募してくだされ!

※ 2003.7.25 をもちましてプレゼントは終了致しました。沢山の御応募ありがとうございました