プロトルアーで遡上アメマス

奥代 直行

北海道 道東在住。子供の頃、開高健の小説を読み、ルアーフィッシングを始める。北海道のトラウト、サーモンがメインターゲット、自然と釣りをこよなく愛す、彫金師。モットーは『自然と魚に遊んでもらう』。

朝晩の冷え込みが厳しくなり、秋が深まる北海道。


8〜9月は仕事や個人的な用事であまり釣りに行けてなかったので、スミスの坂本さんに連絡をとってみる。


「最近釣り行ってますか?」
「しばらく行ってないなぁ〜」
「明日、遡上アメマス狙いに行きません?」
「えー、急だなぁ!行こうか。」


久しぶりに一緒に釣りに行く事に。


ちょうどハルカ125fの淡水チューニングモデルのプロトが手元に届いていたので、テストも兼ねて海が近い山へ。


遡上アメマスとは、海と川を往き来するアメマスが秋に産卵と越冬を兼ねて川にのぼってくるもので、サケやサクラマスと違って産卵後に死ぬ事もなく規制もない為、北海道では人気のターゲットです。


海アメと比べると若干パワーは落ちますが、本来なら海にいるサイズの魚が渓流規模の河川で釣れる訳ですから、たまらないですね。


目星をつけておいたポイントに入渓しましたが、反応がなく嫌な予感。

ポイント移動をしたもののニジマスばかり、それはそれで嬉しいんですが今日の主役は君じゃないのよ!



(アーサー王伝説よろしく 地面に突き刺さっている鹿角を抜こうとする坂本さん)

大きくポイントを移動し、今まで魚を釣ったことのない場所へ。
2人とも正直あまり期待していなかったものの、坂本さんがヒット。
大きな水しぶきをあげて暴れるアメマス。
ランディングすると50アップの良型。
ヒットルアーはハルカのプロト、グリーンゴールド。

2人で大喜びし、撮影後リリース。 坂本さんから詳しくヒットパターンなどを聞き、私もプロトハルカの赤金を結び数キャストで強烈なアタリ!ファイト中、水中の倒木に巻かれてしまいラインが擦れる嫌な感覚が手元に伝わる。
これ以上擦られるとブレイクしてしまうのでロッドを水中に突っ込みドラグを締めて強引にランディング。

これまた50アップの良型。目標の60アップにはわずかに届きませんでしたが、2人とも大満足の釣果でした。


結果的に2人で3本の50アップをキャッチ。ルアーは全てプロトのハルカ125f。
もともと海水での使用を前提としてるルアーを、シングルフック化し、淡水での浮力を考慮したウェイトセッティング。ただ巻きでのアクション、トゥイッチ、ジャーク後の動きや浮上スピード。
魚への効きは充分のようですね。


2人とも大満足の釣果で帰路へ就きました。


次は湖での有用性テストしてきます。
個人的にも発売が楽しみなルアーです。レポート、発表をお楽しみに!

RodイルフロッソTILF-72TR
Reelステラc3000 セルテート3000
LinePE0.8 リーダー14lb
Lureハルカ125f 淡水仕様プロト