サラリーマンアングラー釣行記(その1208)
福島県O沢 2026.8.28

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

8月なのに連日の雨・梅雨空のような日に、折角の休みなので釣りバカなオヤジは、福島県・O沢で遊んで来ました。 山岳渓流ですので、熊はもちろんですが、豪雨のことも考えて自然の中で遊ぶので、素早い判断をすることを脳裏において入渓しました。

ロッドは、ティップの返りが早く、レスポンスが良い設計になっているトラウティンスピン イル・フロッソ TILF-53TRを使いました。
ルアーは、渓流ミノーの金字塔・渓流の水圧にも負けない4.5gのD-コンタクト50を選びました。
TILF-53TRは、D-コンタクトの「慣性スライド」をさせるための強い連続トゥイッチを行っても、ティップが負けずに、水中でルアーをヒラ打ちさせることができます。


入渓して直ぐに、その効果でファーストヒットさせることが出来ました。
小さな岩魚でしたが、思う通りにヒットさせると気持良いもので魚のサイズ以上に感動しました。

5ft3inという渓流のスタンダードな長さと張り・タメのバランスのよいTILF-53TRは、開けた渓流での遠投はもちろん、ピンポイントキャストも容易でストレスなく岩魚を釣り上げることが出来ました。

次にヒットしたのは、小さなヤマメで、流れを横切りきった後、手前側でルアーがターンして「U字」を描くタイミングでのヒットでした。
源流域でのヤマメですので貴重な存在に満足出来ました。

すると、小雨だった天候も本降りとかわり、渓流では危険と隣り合わせですので、下流域へ移動をして安全に遊ぶ事にしました。
笹濁りでしたが、釣りが出来る状況でしたので、Dコンタクトのカラーを自分からルアーがよく見えるインジケーター(背中に蛍光色が乗ったカラー)や、激流や深場でもルアーの動きや魚のチェイスを目視しやすいチャート・蛍光系を使いキャストをしました。
ルアーの着水後、流れてくるラインのスラックを素早く巻き取りながら、チョンチョンと短く細かくロッドティップをすると、サイズアップしたヤマメがヒットしました。

また、トゥイッチの合間に一瞬だけロッドを戻してラインテンションを抜くと、Dコンタクト特有の動き・慣性スライドが発生してヒットがありました。
同じポイントの強い流れの中でアクションを止めると、流れに乗ってゆらゆらと自立したまま泳ぎ、後ろから追ってきたトラウトがたまらずルアーを咥えました。
その後もポツポツとヒットがあって、楽しい時間となりましたが、上流で降った雨の為に濁りが強くなってしまったので終了にしました。

やっぱり、TILF-53TRは、D-コンタクト50のポテンシャルをフルに発揮するロッドで、間違いなく期待に応えてくれる組み合わせです。

Rodトラウティンスピン イル・フロッソ TILF-53TR
ReelA社
LinePE+5.0lb
LureD-コンタクト50