今年の渓流期間も残りわずかになったので、福島県・H川に出かけてみました。
栃木の渓流が終わってしまうと、毎年のごとく福島県の川が賑わいを見せて、渓流河川には先行者の車が止まっている状況でした。
目的の河川にも栃木のナンバーの車が入っていたので、川を探しながら車を走らせていたら、昼の12時近くなってしまいました。
ダメもとで上流部に入渓することにしました。
トップの2Pはグラス素材を使い、バット側はカーボンでキャストコントロールをしやすくしたトラウティンスピン マルチュース TRMK-394ULを使いました。
マルチュース TRMK-394ULは、攻める釣りとしてD-コンタクト50クラスのミノーにも対応できるので、安心して使うことが出来ます。
したがって、ルアーはD-コンタクト50です。
9月も下旬になるのに、気温も高くなって反応がない時間が過ぎました。
それでも、信頼のあるD-コンタクト50ですので自信をもって攻め続けました。
ルアーに反応する魚影も確認出来て、さらに攻め続けていると、ようやく岩魚のファーストヒットでした。
上流に来たためか、小さいながらも岩魚のヒットがポツポツとあるようになりましたが、堰堤があらわれたため、諦めて下流に移動をして再スタートです。
再入渓をして直ぐに反応がありましたが、ヒットに至りませんでした。
しかし、下流域の活性が良かったのか、その後直ぐにヒットしましたが、小さなヤマメでした。
綺麗な魚体に惚れ惚れしながら、次のポイントを狙いました。
アプローチに注意してロングキャストを心がけて狙っていると、ヤマメのヒットが続くようになりました。
小さなヤマメばかりでしたが、自然繁殖を思わせる魚体でとても綺麗でした。
慣性を考えたD-コンタクト50だけに、動きの中で微妙な喰わせる間があって、レンジのコントロールに集中して遊ぶ事が出来ました。
D-コンタクト50なのでそのようなことが出来ますが、他のルアーにはない間でのヒットが面白く、さすがD-コンタクト50だ!と思いました。
入渓時間も遅かったので、早々に終わりにしましたが、D-コンタクト50の凄さ・楽しさを感じた釣行でした。
| Rod | トラウティンスピン マルチュース TRMK-394UL |
|---|---|
| Reel | D社 |
| Line | PE+5.0Lb |
| Lure | D-コンタクト50 |