今回は、禁漁が間近になった秋田県・K沢に行ってきました。
1ヶ月前に、度重なる記録的な大雨で、秋田県・H川の氾濫など大きな被害が出ていたために、釣行を躊躇っていましたが、川の様子も見たくて出かけちゃいました。
深夜のドライブで疲れもありましたが、途中のコンビニで朝食をとり、夜明けを待って車を走らせると、道路が一部崩落して交互通行になっているなど、いまだに大きな爪あとが残り復旧作業が続いていて、心苦しい気持ちで目的地に向かいました。
林道を走っていると、身をもって自然災害の大きさを感じる林道崩壊に驚きました。
諦めて場所を換えるか、歩いて向かうかの選択で、熊との遭遇の恐怖と闘って歩く選択を選び、土石流の跡を避けながら進みました。
被害は想像以上で2時間ほど歩いて入渓をしました。
ロッドは、ルアーを選ばずに現場での流れを違和感なく対応できるトラウティンスピン リアルフレックス TRF-53を使いました。
ルアーは、リーリング時に振動を携えてトレースできて、 キレの良さと優れた水噛みがトロ場、荒瀬、小さなスポットなど様々な状況に対応できるD-インサイト53を選びました。
それに、5gの重さがあるので気持良い飛距離で攻めることが出来ます。
水量も多く不安でしたが、入渓して数投目で岩魚のヒットで不安は解消しました。
そして、次のポイントの流れでは美型のヤマメのヒットにヤマメ・岩魚の混棲に驚きました。
D-インサイト53のカラーを換えながら、岩魚のポイントを攻めると、狙い通り岩魚のヒットが続きました。
それに、リアルフレックス TRF-53は、フロントコルクにネオジム磁石のマグネットフックキーパーが付いているので、コンスタントに攻め続けられます。
カラーをCGインジケーターに換えて直ぐに、流れのポイントからヤマメのヒットがあって、岩魚とヤマメの釣り分けることを考えました。
ヤマメのヒットが続いたので、岩周りの緩やかな流れを狙ってみると、小さな岩魚でしたが狙い通りのヒットに満足することが出来ました。
D-インサイト53とリアルフレックス TRF-53のおかげで岩魚・ヤマメの釣り分けも出来て、楽しい釣行になりました。
Rod | トラウティンスピン リアルフレックス TRF-53 |
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Reel | D社 |
Line | PE+6.0lb |
Lure | D-インサイト53 |