前日は、台風の影響はなく楽しい時間をすごせて宿で祝杯をあげて寝ると、朝方から外がざわついていたので、窓から覗くと土砂降りに諦めモードが漂い、二度寝してしまいました。
宿で朝食をとっている間も雨脚は強く降り続き、秋田まで来てこれか?とぶつくさ言いながら気象庁の雨雲の動きを調べました。
1時間後にはやむ予報に期待を膨らませましたが、宿の横を流れる川は増水となって濁りを見せていました。
帰ることもあったので、短時間の釣行しか出来ないので、雨がやむと、早々に宿を出て川を見に行くと、増水に濁りが入り2つの川もダメでした。
諦めきれずに、もう1つだけ覗いてダメだったら帰るつもりでした。
そして、秋田県・A沢に着くと、増水はありましたが濁りが薄く、危険でない状況に釣り支度をしていました。
すると、朝の土砂降りが嘘のように、夏の日差しが戻って来ました。
早々に入渓です。
ロッドは、変化する渓流の流れを感じながら遊ぶことの出来るトラウティンスピン リアルフレックス TRF-53を使いました。
増水気味なので、ルアーは、笹濁りの中でもしっかりとアピールできる、5gのD-インサイト53を使うことにしました。
アピール力が強いD-インサイト53でも、簡単には行きませんでした。
ファーストヒットは、30分位経ってからでした。
しかも、美形のヤマメでした。
やっぱり思っていた通りで、笹濁りでも良くアピールが出来る新色カラー・WSインジケーターでのヒットでした。
このヒットでヒントを得て、同様なポイントをトゥイッチでメリハリの動きでアピールさせると、これが大正解でした。
そして、ヤマメのヒットがあるようになりました。
ヤマメが釣れると、岩魚も狙いたいのが釣りバカ親父の性です。
岩魚の着くようなポイント・岩・石周りを攻めてみると、岩魚のヒットが続くようになりました。
小さいながら思う通りに攻略が出来ると、嬉しいものです。
そして、もう一度ヤマメを狙ってみました。
すると、ヤマメをヒットさせることが出来ました。
釣り人が意図する攻め方が、TRF-53とD-インサイト53のお陰でやることが出来て、大満足で終了にしました。
Rod | トラウティンスピン リアルフレックス TRF-53 |
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Reel | D社 |
Line | PE+6.0lb |
Lure | D-インサイト53 |