サラリーマンアングラー釣行記(その1133)
秋田県K沢 2025.7.15

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

東北遠征の初日は、初めての沢で国土地理院の地図で入念に調べた場所に行きました。
行程の長い沢で、上流に支流の多い秋田県・K沢です。

ロッドのコンセプトが「現実主義に徹すること」のトラウティンスピン リアルフレックス TRF-49を使いました。
リアルフレックス TRF-49は、フロントコルクグリップにマグネットフックキーパーがあるので、テンポよく釣り上がることが出来ます。
それに、渓流のピンスポットへの正確なキャスト、渓流の流れを上手く感じとって楽しい釣りが出来ます。
そして、新色が加わったことで、慣性スライドのミノーイングの幅を広げたD-コンタクト50を選びました。
D-コンタクト50なので余計な心配をしなくてスタートしました。

一投目から岩魚のヒットで、魚影の濃さを感じました。
小さな岩魚でしたが、ファーストヒットは嬉しいものです。

そして、D-コンタクト50のカラーを換えながら岩魚のヒットが続き、流れを横切るようにトレースをすると、ヤマメがヒットしました。
岩魚とヤマメの混凄域と言うことが分かりましたので、攻め方を岩魚・ヤマメに合わせたやり方にしました。

清流の山岳のヤマメは超綺麗でうっとりしながら狙いました。
D-コンタクト50ですので、トゥイッチでの動きと止まりで、食わせの時間を作りヒットが続きました。

思った通り、やっぱりD-コンタクト50は凄く、岩魚・ヤマメを狂わせてルアーを追う姿が多く見られました。
サイズアップした渓魚が楽しい時間を作り出してくれました。

4.5gのD-コンタクト50ですので、フォールの早さもあり、狙うレンジへの到達からトゥイッチングと、マグネットフックキーパーの着いたTRF-49でテンポ良く釣り上がりました。
活性の高さもあって、次々とヒットがありましたが、深夜のドライブからの入渓と、先行者の足跡もありましたので終了にしました。
TRF-49・D-コンタクト50なので、安心して遊ぶことが出来ました。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TRF-49
ReelD社
LinePE+6.0lb
LureD-コンタクト50