サラリーマンアングラー釣行記(その1131)
福島県O川 2025.7.2

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、福島県・O川で遊んできました。
初めての川でしたので、ネットでの情報収集をして出かけたのですが、最近毎日のように熊出没のニュースが流れ、そちらの方が心配な材料でした。
国土地理院の地図を見ながら入渓地点を探して入渓しました。

ロッドは、渓流域で幅広く対応できる4ピースロッド・トラウティンスピン マルチュース TRMK-564UMLを使いました。
ルアーは、渓流のピンスポットの短い距離でもキレのあるヒラ打ちアピールが出来て、渓流の複雑な流れでもしっかりと水噛みをしてアクションを作るD-インサイト44を選びました。

物音を気にしながら狙い始めましたが、まったく反応なく時間だけが過ぎました。
ようやくヒットしたのは、入渓してから1時間は過ぎてたころで、小さな岩魚でした。
初めての河川でのファーストヒットは、ちょっぴり安心感がわきます。

すると、岩魚の走る姿も確認できて、ピンスポットへも強引にキャストをして狙い始めました。
しかし、簡単ではなく、ルアーを追って来ても口を使わなかったり、ルアーを見切るのが早かったりしてストレスを感じる時間でした。
カラーを換えながら、トゥイッチをして流れの中でヒラ打ちするスピードを操作して、ようやく二匹目のヒットがありました。
小さな岩魚でしたが、パターンが分かったように思えましたので、同様な攻め方を続けました。

入渓場所からかなり上流まで来たためか、攻め方がマッチしたのかポツポツと岩魚が釣れだしました。
なぜか、ルアーのカラーを換えるたびにヒットがあって不思議な気持ちで釣り上がりました。

すると、前方に堰堤が見えてきました。
そして、期待しながら向かいました。
当然のごとく、端のポイントから狙うと直ぐに岩魚のヒットがありました。
続いて流れを攻めましたが反応がなく、最後に別の流れをスローにリトリーブしていると、小さなアタリがありヒットしました。
小さな岩魚でしたが、終わりよければすべてよし・・・・・で、終了にしました。

やっぱり、D-インサイト44のアピールは、半端なくアピールが強く素晴らしいルアーでした。

Rodトラウティンスピン マルチュース TRMK-564UML
ReelD社
LinePE+5.0lb
LureD-インサイト44