サラリーマンアングラー釣行記(その1126)
秋田県A沢 2025.6.10

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

秋田県での釣行初日の第1ラウンドが早く終わってしまい、宿に行くまでにも時間がありましたので、第2ラウンドを考えました。
ネットで調べて、初めてA沢で遊びました。
まだまだ残雪があって、冬の厳しさを感じる沢でしたが、意外にも雪代もなくて魚の活性の高さを感じて入渓をしました。

ロッドは、スムーズな曲りでキャスティングの楽しさがあるトラウティンスピン リアルフレックス TILF-49を使いました。
ルアーは、トレース距離が短くてもヒラ打ちアピールが抜群のD-インサイト44を選びました。

そして、ファーストヒットは入渓して直ぐにありました。
しかし、な〜んか変??
ヒットしたのは、ウグイでした。
しかも、その後もウグイのヒットに、ついつい、嘘だろ!と叫んでしまいました。

場所を一気に上流に移動して、仕切り直しです。
すると、小さな岩魚がすぐに遊んでくれました。

さらに上流に行くと、ヤマメのヒットに驚きました。

堰堤を超えると穏やかな流れとなりましたが、穏やかな流れからルアーを追うのは岩魚でした。
岩魚・ヤマメの混棲の川なのか、ポツポツと岩魚が釣れたと思うと、ヤマメが釣れたりしてポイントや攻め方を迷わす状況でした。

それでも、ヒラ打ちのアクションは抜群で、流れの速さやピンスポットのトレースの短い場所でしっかりとアピールしてくれました。
また、穏やかな流れではトゥイッチをせずにただ引きした時にもヒットしたりして、D-インサイト44の凄さを知らされました。
その後、岩魚・山女魚と遊ぶことが出来ました。

宿に行く時間もあったので終了にしましたが、相変わらずインサイトの凄さに助けられた釣行でした。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TILF-49
ReelD社
LinePE+5.0lb
LureD-インサイト44