サラリーマンアングラー釣行記(その1120)
福島県M沢 2025.5.20

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

温暖化なのか、ゴールデンウイークが終わった途端に気温の上昇で、新緑の季節が到来ということで福島県・M沢に行って来ました。
雪代も終わり、一気に渇水の状況に驚きながらタックルをセットしました。

ロッドは、釣り移動をサポートしてくれるネオマグフックキーパーが付いたトラウティンスピン リアルフレックス TILF-49を使用しました。

ルアーは、タングステン重心移動のヘビーシンキングミノー・D-コークス51を選択しました。

8時頃到着してスタートしました。
水量が少ないので、4.6gのD-コークス51では重たすぎかな?と、疑問に思いながら釣り上がりました。
小さなヤマメ、岩魚の反応はありましたが、ヒットさせることが出来ませんでした。
フラットサイドのボディが作り出すキラ感のヒラ打ち効果を活かすことが出来ないまま時間が過ぎました。


重心移動での飛距離、着水からの水平のフォール姿勢を確認しながら、ピンスポットで狙っていると、ようやくファーストヒットでした。
やっと回復した岩魚でしたが、ホットしました。

堰堤の多い河川ですので、堰堤で釣れるのを期待しながら更に釣り上がりました。
気温の上昇からなのか活性が高くなって、ルアーを追う姿が多くなり、岩魚のヒットが続くようになりました。

カラーを換える余裕もできて、着水からのルアーの動きをTILF-49で作り出す事もできて岩魚が遊んでくれました。
堰堤では岩魚の連続ヒットもあったり、楽しい時間が続きました。

自分が意図としたキャスティングだったり、ルアーのアクション作りもTILF-49のお蔭で出来てストレスを感じることなく釣り上がりました。
狙ったポイントでは岩魚のヒットが続き、スタート時と違った楽しい時間で遊ぶ事が出来ました。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TILF-49
ReelD社
LinePE+5.0lb
LureD-コークス51