サラリーマンアングラー釣行記(その1117)
栃木県O川 2025.5.4

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、知人への挨拶も兼ねて栃木県西部のO川に行って来ました。

GWで放流した後ということもあって、釣り人が多く入渓するポイントも限られていただけに、苦戦を考えて勝負を速めにしたいと考え、扱いやすいD-コンタクト50を使いました。
D-コンタクト50を使うとなれば、ロッドはトゥイッチングに特化したトラウティンスピン ラグレスボロン TLB-53DT D-twitcher53を選びました。
ほとんどの渓流をカバー出来るTLB-53DT D-twitcher53ですので、安定したキャスト、ルアーの扱いで釣果を出してくれる信頼があるロッドです。
また、元祖・慣性スライドのヘビーシンキングミノーであるD-コンタクトのトゥイッチングにも優れ、釣っていて楽しさも感じさせてくれます。
D-コンタクトは実績もあり、トゥイッチングによるヒラ打ち、ダート、ジャーキングでのアクションはピカイチなので、人気の放流河川で釣り人の多い場所でも楽しく遊ぶ事が出来るルアーです。
そんな信頼のある相棒・タックルをセットしてスタートしました。

圧倒的に餌釣りの人が多いので、ポイントの移動は距離を意識して行いますし、入渓にも神経を使って邪魔しないようにして始まりました。
透明度のある河川ですので、着水からリトリーブまでルアーを確認しながらやり取りが出来て、ファーストキャストでファーストヒットの幸先良いスタートでした。

数匹のヤマメが反応していましたので、カラーを換えて再度狙っていると、直ぐにヒットが続きました。
放流したヤマメの反応は良く、同じポイントでの連続ヒットでした。
D-コンタクトですのでヒットして当たり前でしたが、周りの他のルアーマンの釣果からしても桁違いのヒット率で、楽しい時間でした。

しかし、上下流のポイントには餌釣りの人が入っているため、移動が出来ませんでした。
仕方なく、一度道に出て川を覗き、入渓・ポイント探しです。
ようやく、見つけ入渓しましたが魚影が分かりません。
ダメもとで、再度道に上がって流れの強いポイントに入りました。
餌釣りでは難しいのか誰もいません。
流れの中にキャストして、流れを利用してのアピールを数回繰り返すと、いきなりのヒット・・・・放流物でも流れを受けて心地よいパワーを感じました。

カラーを換えて数匹をヒットしました。

さらに場所移動をして、釣人がいない流れを見つけてチャレンジしました。
穏やかな流れでしたので無理かな?と思いましたが、キャストしてトゥイッチをするとルアーを追うヤマメが確認出来ました。
遠投をして狙ってみると、素直にルアーを咥えてヒットしました。

その後も数匹がヒットし楽しい時間でした。
釣人が多く移動が大変なので終了にしました。

短時間で勝負するのは、D-コンタクトだから出来たことで楽しい時間でした。

Rodトラウティンスピン ラグレスボロン TLB-53DT D-twitcher53
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-コンタクト50