桜が満開になった北部のN川で、花見釣行をしてきました。
ヤマメの放流河川ですので、平日の釣行がベストだと思い出かけたのです。
山岳渓流を意識して練習も兼ねて、3ピースのショートロッド・ラグレスボロン TLB–45DT/3 D-twitcher45を使うことにしました。
TLB–45DT/3はトゥイッチングに特化したロッドですが、河川規模からしてもDシリーズのヘビーシンキングミノーでは厳しいと思い、キャスティング、ルアーの扱いの練習も兼ねて、ルアーは、あえてD-Sラインを選択しました。
ミノーやスピナーで攻められている河川なので、それらの動き以外の攻めが出来るだろうと思って使いました。
トゥイッチで止めてのフォール時の動きがユラユラ沈み反射してのアピールが出来るので攻めてみました。
また、正確なキャスト・飛距離の練習で山岳渓流イメージがつきました。
放流物といっても、アプローチは慎重にして一投目からファーストヒット!
放流されたと思われる小さなヤマメでしたが、ダートを意識したアピールでのヒットでした。
カラーを換えながら、動きを意識して続けていると、ポツポツとヤマメのヒットがありました。
S字のボディーなのでただ引きでも良いのか?と続けましたが、反応がなく、フォール時の動きを入れると興味を示しました。
はっきりと分かりませんでしたが、裏面のサイト・バイトマーカーが釣り人にも確認出来て、渓魚にもアピールしたように思えました。
シャローな流れをトレースした際に、勢いよく追って来てわかりました。
その後、ルアーの動きに集中して続けると、ヤマメのヒットがあって飽きることなく続けることが出来ました。
今回は、山岳渓流を意識した練習でしたが、久しぶりのD-Sラインの面白さも充分に分かった釣行でもありました。
Rod | トラウティンスピン ラグレスボロン TLB–45DT/3 D-twitcher45 |
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Reel | D社 |
Line | PE+4.0lb |
Lure | D-Sライン |