サラリーマンアングラー釣行記(その1109)
栃木県A川 2025.4.8

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、A川で遊んできました。

10時頃着いたので早々にタックルをセットしました。
精度の高いキャスト能力を持つロッド トラウティンスピン イル・フロッソ TILF-53TRを使いました。
ルアーは、重心移動で、キャスト時の飛距離の確保、着水からフォールの速さ、ヒラ打ちのアピールに優れたD-コークス51を選びました。

スタートして、まったく反応がなく、ちょっと遅すぎたと思い上流を目指しました。
ピンスポット的にキャストの練習のつもりでキャストを繰り返していると、ルアーを追うヤマメの姿が確認出来ました。
そのポイントではヒットすることが出来ませんでしたが、魚影を確認出来てヤル気がでました。
そして、次のポイントでヤマメのファーストヒットが出来ました。

しかし、続きません。
ダメもとで、場所を大きく移動して狙うことにしました。
これが大正解で、すぐにヤマメがヒットしました。

水深のあるポイントだけでなく、瀬や流れの中もD-コークス51でアピールさせると、流れからのヒットがあるようになりました。
カラーを換えて、狙ってみるとポツポツとヤマメが遊んでくれました。
ルアーを扱っている・誘っている感で、釣り人側に主導権がある釣りが出来て楽しい時間でした。

気温の上昇に伴って、ポイントも流れの中が中心になってきました。
D-コークス51は、流れをつかみ、水平姿勢を保ちながらトゥイッチによるダートの動きをさせて、キラッとしたヒラ打ちの泳ぎを確認しながら続けました。
その確認も楽しいもので、いきなりヤマメのバイトの動きは刺激のある釣りでした。
結果的には、数匹のヤマメと遊ぶ事が出来て終了にしました。

Rodトラウティンスピン イル・フロッソ TILF-53TR
ReelD社
Line5.0lb
LureD-コークス51