サラリーマンアングラー釣行記(その1105)
栃木県H川 2025.3.22

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、渓流魚の放流河川・H川で遊んできました。

ロッドは、操作性・キャスティング能力に優れたイル・フロッソ TILF-53TRを使いました。
ルアーは、元祖ヘビーシンキングミノーで慣性スライドで攻めるD-コンタクトを選びました。
D-コンタクトの中でも、4.5g 50mmのD-コンタクト50は、渓流域では抜群の釣果力を発揮するので、迷いなく使うことにしました。

午後に着いたので、早々にタックルをセットしてスタートしました。
そして、ファーストキャストでファーストヒットとなり、D-コンタクト50の凄さが発揮しました。
基本的にアップキャストからのトゥイッチなのですが、ダウンでの攻めでも飛び出すことなく、スライドアクションも演出してくれるので重宝するミノーです。

カラーを換えながら攻め続けると、ヤマメのヒットが続きました。
放流河川ということで、釣り人も多く、餌釣り、フライ、ルアーで攻められた後を攻略しなければならなく、正確なキャスト、慎重なアプローチ、ルアーのアクションをしなければなりませんでした。
その点では、イル・フロッソ TILF-53TRにキャスティング、操作面で助けられて遊ぶ事が出来ました。

ミノーの後方に重心があるD-コンタクト50なので、飛距離も充分で優位に攻める事が出来ました。
D-コンタクト50は、4.5gの自重なのでフォールも速く、深場の攻めも容易で、ロッドティップの位置でレンジをコントロールしやすく、ヤマメのヒットが続きました。

今回も、 D-コンタクト50、イル・フロッソ TILF-53TRに助けられて楽しく出来た釣行となりました。

Rodトラウティンスピン イル・フロッソ TILF-53TR
ReelM社
Line5.0lb
LureD-コンタクト50