今回は、地元・栃木の里山のプチ山岳渓流 K川に行って来ました。
山々の降雪は「焼石に水」状態で、渇水でした。
ロッドは、キャストのしやすさ、ルアーを思いのままコントロール出来るリアルフレックス TILF-49を使いました。
ルアーは、水深のないシャローなポイントでも、驚異のブレード回転性能を持つAR‐Sスピナーです。
渇水状況でしたので、小さなポイントでも立ち上がりの良さとリトリーブのコントロールのしやすさは抜群ですのでAR‐Sスピナーを選びました。
狭いポイントでも、アップでもダウンでも、トゥイッチをしても効果がありますので早々に結んでスタートしました。
しかし、簡単には行きませんでした。
アプローチの難しさを感じながら、上流に向かいました。
出来る限り遠投で正確にソフトに着水させて攻めていると、ルアーに反応する魚影を確認することが出来ました。
もう一度狙ってみても反応がなく、さらに上流を狙ってみると、ようやくファーストヒットでした。
小さなヤマメでしたが、パーマークが綺麗な魚体に感動しました。
そして、次のポイントでも連続のヒットでした。
次に、小河川では、そこそこのポイントに来ました。
しゃがんで、キャストをすると、数匹の魚影を確認し、トゥイッチでルアーがスライドの動きを見せると、直ぐにヒットする事が出来ました。
ネットに入れたまま、キャストを続けると、同様の綺麗なヤマメのヒットに達成感がわきました。
その後続けていると、イワナの連続ヒットやヤマメのヒットもあって、小さいながらも楽しいやり取りの時間でした。
AR‐Sの1.6g、2.1gの使い分けをしながら上流にむかいました。
すると、ヤマメのヒットはあるものの、イワナのヒットはなくなり、寒さも厳しくなったので終了にしました。
それにしても、AR‐Sの楽しさ、凄さを感じた釣行でした。
Rod | トラウティンスピン リアルフレックス TILF-49 |
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Reel | D社 |
Line | PE+4.0lb |
Lure | AR‐Sスピナー |