サラリーマンアングラー釣行記(その1102)
栃木県K川 2025.3.5

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、地元・栃木の里山のプチ山岳渓流 K川に行って来ました。

山々の降雪は「焼石に水」状態で、渇水でした。

ロッドは、キャストのしやすさ、ルアーを思いのままコントロール出来るリアルフレックス TILF-49を使いました。
ルアーは、水深のないシャローなポイントでも、驚異のブレード回転性能を持つAR‐Sスピナーです。
渇水状況でしたので、小さなポイントでも立ち上がりの良さとリトリーブのコントロールのしやすさは抜群ですのでAR‐Sスピナーを選びました。
狭いポイントでも、アップでもダウンでも、トゥイッチをしても効果がありますので早々に結んでスタートしました。

しかし、簡単には行きませんでした。
アプローチの難しさを感じながら、上流に向かいました。


出来る限り遠投で正確にソフトに着水させて攻めていると、ルアーに反応する魚影を確認することが出来ました。
もう一度狙ってみても反応がなく、さらに上流を狙ってみると、ようやくファーストヒットでした。
小さなヤマメでしたが、パーマークが綺麗な魚体に感動しました。

そして、次のポイントでも連続のヒットでした。


次に、小河川では、そこそこのポイントに来ました。
しゃがんで、キャストをすると、数匹の魚影を確認し、トゥイッチでルアーがスライドの動きを見せると、直ぐにヒットする事が出来ました。
ネットに入れたまま、キャストを続けると、同様の綺麗なヤマメのヒットに達成感がわきました。

その後続けていると、イワナの連続ヒットやヤマメのヒットもあって、小さいながらも楽しいやり取りの時間でした。

AR‐Sの1.6g、2.1gの使い分けをしながら上流にむかいました。
すると、ヤマメのヒットはあるものの、イワナのヒットはなくなり、寒さも厳しくなったので終了にしました。

それにしても、AR‐Sの楽しさ、凄さを感じた釣行でした。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TILF-49
ReelD社
LinePE+4.0lb
LureAR‐Sスピナー