サラリーマンアングラー釣行記(その1099)
栃木県308Club 2025.2.6

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、308Clubに行って来ました。
前夜の残雪がわずかにありましたが、日中は晴れて気温も水温も上がってましたが、空気は冷たく体感的には寒い日でした。

久しぶりに基本に戻って引きの釣りをしたくて、スプーン・エッセンシャルを持って出かけました。
エッセンシャルは、巻の釣りの幅もあって、トラウトへの対応もはやく、リトリーブのスピードでトラウトが興味を持つ泳ぎしてくれるので、基本的な巻の釣りが出来ます。

ロッドは、渓流はもちろんエリアでも使えて、持ち運びに便利なセミハードケースも付いているトラウティンスピン マルチュース TRMK-564UMLを使いました。

スタートして、練習のつもりでリールを一定の速さで巻いて巻いて・・・・・・感覚をつかんで続けました。
そして、着水後カウントダウンしてボトム付近から攻め続けると、幸先よくファーストヒットでした。

冷え込みのためか、やっぱりボトムなのか?と、納得しながら続けました。
ボトム付近をスローリトリーブで続けたり、時にはデジ巻きをして縦の動きで誘ったりして楽しみました。
陽射しが強くなってくると、層の変化を感じましたので、ボトムより上層をルアーのカラーを換えながら引き続けました。
クリアーなエリアですので、ルアーの泳ぎも、反応するトラウト達も確認することが出来るので、視覚での面白さを感じながら続けましたが、簡単では在りませんでした。


それでもあきることなく続けていると、リトリーブスピードの変化で反応が変わるのが分かりました。
スローなスピードからやや速いリトリーブでも安定して泳ぐエッセンシャルですので、幅広い戦略が出来て、ポツポツとヒットがありました。
同じカラーでヒットが続くと、場荒れしてしまうこともあり、出来る限りカラーを換えたり戻したりと戦略を考えるのも楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

エリアフィッシングの楽しみ方はいろいろありますが、エッセンシャルで基本的な引きのフィッシングを楽しむことが出来ました。

Rodトラウティンスピン マルチュース TRMK-564UML
ReelD社
LinePE+3.0lb
Lureエッセンシャル