サラリーマンアングラー釣行記(その1096)
栃木県発光路の森フィッシングエリア 2024.12.27

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、アウトドアビィレッジ発光路の森フィッシングエリアに行って来ました。

寒さも厳しい時期ですので、スローな動きとちょっと深めを探ることの出来る団子魚DRを使う事にしました。
ロッドは、ノイエリミテッドの中でもルアーを選ばずオールラウンドに使えるノイエリミテッドFNL-T511L-RFにしました。

トラウトの居る層が比較的ボトムに近いので、レンジを探る意味でも、カウントしてリールを巻き、浮遊のイメージリトリーブを繰り返しました。
潜行させてからのリトリーブスピードは、潜ることのない速さでユラユラと漂わせることに集中して続けると・ロッドティップにわずかな動きありました。
イメージでは、漂うルアーを咥えては吐き出しを繰り返しているように思えました。
ロッドの動きがあるときにリールの回転で合わせてみると、ヒットがありました。
どちらかと言えば、魚の方で勝手に掛かった感じがしました。

カラーを換えながら漂わせていると、ポツポツとヒットがありました。

時間が経つにつれ、トラウトの層の変化を感じ、着水してから潜らせて、スローなリトリーブで潜らせない泳ぎを続けると、ヒットがあるようになりました。

次に、潜行できるスピードでリトリーブをして試してみると、これまたヒットがありましたが、漂わせてのあたりでなく強いアタリもあってパワフル感を感じました。
時期的なこともあって、魚が居る層がボトムに近いので、一気に潜らせてからロッドを使って縦の動きで誘い狙って数回試してみると、数匹のヒットがありました。

気づいたら、ヤル気のないトラウトと、ヤル気のあるトラウトの両方のトラウト攻略が出来る団子魚の凄さに驚いた釣行でした。

Rodトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511L-RF
ReelD社
LinePE+3.0lb
Lure団子魚DR