サラリーマンアングラー釣行記(その1094)
栃木県レイクウッドリゾート 2024.12.17

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、魚種の豊富なレイクウッドリゾートに行って来ました。
トラウトの釣り分けもエリアフィッシングの楽しさの一つですので、単に釣れれば良いというだけでなく、魚の習性を理解した釣りの面白さをしたくて遊びました。

ロッドは、しなやかさとハリを持ち合わせている、オールラウンドスペシャル ノイエリミテッドFNL-T511L-RFを使いました。
ルアーは、ハイフロートを利用したマジックジャークを多用した釣りが出来るスティルエリア48HFを選びました。

時間券があるエリアですので、好きな時間に遊べるので、のんびりと出かけました。
日光・男体山からの冷たい吹き降ろしの風のためか、平日の釣り人は少なく、色々と試すことが出来て楽しい時間でした。
クリアーな水ですので、トラウトがはっきりと分かり、狙い通りに遊ぶことが出来ました。
そして、クリアーな水は、ルアーの泳ぎも確認出来て、ジャークの時の左右のブレをアイチューンの修正をしてシビア釣りが出来ました。

スタートしてファーストヒットしたのは、表層にいたヤマメで、いっきに潜らせて表層に浮いた時のヒットでした。

ジャークの後の浮力を数秒で連続のジャークの早い泳ぎに、反応するトラウトがいたため、続けて狙ってみると口を使いヒットしました。
カラーを換えて同様なスピードで狙うと、ヒットが続きました。

次に、素早く潜らせると浮力があるスティルエリア48HFでも、ボトム付近まで潜りトラウトが興味をしめしたところで真上に浮かせる動作を繰り返すと、じゃれるように追ってきてヒットしました。
マジックジャーク本来の戦略が成功したのに満足し、続けているとポツポツとヒットがありました。

その後、刻々変化するトラウトの活性を見て、ジャークのスピードの変化でメリハリのある誘いをしていると、素早い泳ぎでルアーを咥えました。
レインボーと違うスピードのある追いに驚きましたが、しっかりと咥えてくれたため楽しいやり取りができました。

いつもになく、ルアーの攻め方に集中して数匹のトラウトと遊ぶことが出来て時間が過ぎました。
気づけば同じ魚種ばかりでなく、違った魚種と遊ぶことが出来て満足できる釣行でした。

Rodトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511L-RF
ReelD社
LinePE+3.0lb
Lureスティルエリア48HF