サラリーマンアングラー釣行記(その1093)
栃木県アルクスポンド 2024.12.2

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、ダンゴウオSRの攻略方法の理解と習得の為に、宇都宮市にありますアルクスポンドに行ってきました。

前回、訳の分からなく釣れてしまったので、同様のタックル・ノイエリミテッド FNL-T511M-RF、ダンゴウオSRでチャレンジしました。

エリアトーナメントなど行われるエリアですので、トラウトのサイズというより数のエリアというイメージですが、時間券などがあって財布には便利なエリアでもあります。
前回の釣行では、分かったような分かんないような ?・・・・・・不思議な状況でしたので、今回の釣行でダンゴウオSRの戦略を把握したいと思ってスタートしました。
マイクロスプーンや、マイクロクランクで攻められているエリアですので、簡単に攻略出来るとは思っていませんが、多くのトラウトが表層に見えてダンゴウオSRを分かるのに絶好の機会でした。
キャストをして着水すると、興味を示すトラウトと、逃げ惑うトラウトがいて、着水の仕方にも注意をしながら続けました。
そして、ファーストヒットは、着水からゆっくりとフォールしている中で、浮遊物のイメージ中でのヒットでした。 ちょっとヒントをもらったように思えました。

浮遊物をパクパクと咥えるしぐさを確認する為、その行為を集中して見るので予断を許せません。
そんな時間が続くと、ポツポツとヒットがありました。
フォールだけでなく、フォールの際にデッドスローでリトリーブで、早く動かさないことを心がけてヒットしました。

着水してからのフォールのわずかな時間が大切で、トラウトがいるところまで、ゆっくりと漂わせる感じで近づけることがヒットのカギのように思えて続けました。
トラウトが口を使う際に、違和感がないのか咥えたり吐き出したりするシーンも見られるため、ロッドに伝わるというより、わずかにラインに表れる・・・・視認でのヒットの楽しさがありました。
そのため、偏光サングラスは必要です。
そんなヒットが数回あって、なんか分かったような気がしました。
ダンゴウオSRの戦略は、スローな誘いなので、シビアな動きが要求されるためアイチューナーフィネスは必需品で、その扱いも楽しいものでやっている感を味わえました。

その後は、自分で攻略した感じのヒットが続き楽しい時間でした。
楽しい時間はあっという間で終了の時間になってしまいました。
ダンゴウオSRは神経を使う釣りでしたが、すごく楽しい釣行でした。

Rodトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511M-RF
ReelD社
LinePE+3.0lb
LureダンゴウオSR