サラリーマンアングラー釣行記(その1092)
福島県エンゼルフォレスト白河高原 2024.11.26

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、福島県・エンゼルフォレスト白河高原のアクティビティ・エンゼルレイク・フィッシングエリアで遊んで来ました。
このエンゼルフォレスト白河高原は、広い大自然を活かした土地に多彩な施設があって、その中の1つにエンゼルレイクが存在します。
エンゼルレイク周辺はドックとの散歩やコテージに宿泊できる施設もあり、エンゼルレイクではカヌーとフィッシングで遊ぶことが出来ます。

広いエリアですので重心移動で遠投の容易にできて攻めるトップウォータープラグ・パペット・モアを選びました。
ロッドは、パペット・モアの大きさのルアーも難なくキャスティング・やり取りもこなす事のできるフィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511L-RFを使いました。
FNL-T511L-RFはしなやかなメンディングカーブを描きながらも、寄せるパワーを持ったオールマイティーなロッドですので、安心して使えます。

そして、遠投をしてスタートです。
イベントや大会があったためか、手前にはトラウトの姿が少なく沖でのライズが頻繁にあるのが分かりました。
パペット・モアが着水すると、水面を意識するトラウトがいますが、Uターンして口を使いません。
何度か狙ってみると、ようやくヒットさせることができました。
ハイフロートのパペット・モアですので、ドライフライのように水面に出てくるトラウトがルアーを咥えるシーンが分かって醍醐味を感じました。

カラーを換えながら様々なアクションを試してみました。
着水してから、ロッドティップを使ったシェイキングで、水面に潜ろうとしたり浮こうとしたりして誘いました。
何度も繰り返ししている時、疲れてロッドを止めて数秒経った時に、水面に大きな波紋が出来てヒットしました。
ポーズを入れたのが良かったのか、アクションの間にポーズを入れると、面白いようにヒットが続きました。

パペット・サーフェイスに比べると、大きいので遠投してもハッキリとルアーを確認出来て、アクションもヒットシーンも分かりました。
連続ヒットこそありませんでしたが、色々なアクションを入れポーズした瞬間のヒットにワクワクさせられました。

ロッドでのアクションが楽しくなり、あっという間に時間が過ぎました。
結果、多くのトラウトと遊ぶことが出来て、終了にしました。

Rodトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511L-RF
ReelD社
LinePE+3.0lb
Lureパペット・モア