サラリーマンアングラー釣行記(その1091)
福島県那須白河フォレストスプリングス 2024.11.22

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、福島県と言っても栃木県との県境にある人気のエリア・那須白河フォレストスプリングスに行って来ました。
このエリアは、養魚場を経営していますので、トラウトの量もサイズも半端じゃなく、広いエリアでも十分に楽しむことが出来ます。

前回は、ダンゴウオDRを試して上手く攻略が出来たので、今回は、どうしても新発売のダンゴウオSRを試したくて出かけました。
ロッドは、前回同様のティップ&ベリーのパワーロッド・フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511M-RFを使いました。
今回も、行く前にHPのYouTubeで泳ぎ、攻略を確認してチャレンジをしました。

魚影の濃さで、手前を泳ぐトラウトを確認できましたが、水深のあるトラウトは確認出来ませんでした。
仕方なく、上層にいるトラウト狙いで、キャストをしてからゆっくりと沈むルアーを見て、超スローにリトリーブをしました。
ルアーがトラウトに近づくと、邪魔だ!と言いたげにトラウトの口が動くのが分かりました。
明るいカラーのルアーが見えなくなったので合わせてみると、ファーストヒットでした。

何か、トラウトをじらすかのようなルアーは初めてのパターンでしたので、トラウトとダンゴウオSRの動きに集中する時間が続きました。
カラーを換えながら泳ぎのバランスをチェックし、神経質になるぐらいアイチューナーフィネスを使って調整して楽しみました。
と言うのも、狙っているトラウトの目の前までコントロールさせなければならないので、シビアなコントロールが必要なので、こまめに調整をして遊びました。

その後、水面から数十センチを泳がせる?漂わせる?感じで、デッドスローで吸い込ませる感じで数匹のトラウトがヒットしました。

前回はDRでしたので、トラウトのいるところまで潜らせて狙うことが出来ましたが、今回はSRですので潜らせるというより漂わせての誘いですので集中して狙いました。
なぜヒットするのか?を考えながら狙い続けました。
ポツポツとヒットはするのですが、自分が自信を持っての攻略ではなかったのでモヤモヤした気持ちが続きました。

それでもなぜかヒットはするのです。

不思議な気持ちで続け、トラウトと遊ぶことが出来て終了時間が来ました。
消化不良のような状況でしたが、次回の釣行で釣れる訳を解明したいと思う釣行でした。

Rodトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511M-RF
ReelD社
LinePE+3.0lb
LureダンゴウオSR