サラリーマンアングラー釣行記(その1088)
福島県WA DO NA 2024.11.8

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、やっと気温が下がってきたので比較的大型のトラウトを狙える福島県・WA DO NAに久しぶりに行ってきました。
ようやく紅葉も見頃になり、サラリーマンでもストレスを感じることなく、とっても良い雰囲気の中で遊ぶことができました。

このエリアは、大型のトラウトが多いエリアですので、広範囲に探りを入れて、リアクションを考えてのんびりと攻略したいところです。
そして考えた結果のルアーは、圧倒的な飛距離があって、トリッキーなアクションをトゥイッチで作りだし攻略のできるパニッシュエリアを選択しました。
パニッシュエリアでも、2.3gのフローティングで55mmの55Fを使い、状況によってチューニングシンカーで思い通りの泳ぎを演出して遊ぶことにしました。
ロッドは、エリアでもオールラウンドに使いこなせるトラウティンスピンフィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511L-RFです。

冷え込んだと言っても、例年より暖かい状況に、トラウト達は表層に多く見られました。
着水後、スピードを考えたトゥイッチをしてリアクションを作り出しても、なぜか逃げ惑うトラウトが多く見受けられました。
カラーを変えながら、何度やっても同じで、ルアーを追うトラウトがいませんでした。
表層にいるトラウトを無視して、キャスト・着水から一気に潜らせて、浮力を使ったトゥイッチング? マジックジャーク的なリトリーブで、ルアーを追うトラウトを確認しました。
そして、ようやくファーストヒットしたのは、それからしばらくしてからでした。

しかし、続きません。 カラーを換えながら諦めずに続けていると、足元まで追って来て2匹目のヒットでした。

そして、チューニングシンカーを貼って駆け上がりを意識して攻めていると、ヒットがあるようになりました。

チューニングシンカーの貼ったものと、ノーマルのものをトラウトの状況を見ながら狙ってみました。
すると、ポツポツとヒットがあり、楽しい時間が続きました。

終わってみれば、十分に遊ぶことができたのも、パニッシュエリアのおかげでした。

Rodトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511L-RF
ReelD社
LinePE+4.0lb
Lureパニッシュエリア55F