今回は、栃木でも那須高原の観光地にある「つれない つり堀 つり天国」に久しぶりに出かけました。
雪が降る時期の前に遊んで来ようと出かけましたが、温暖化の影響なのか紅葉の季節を感じない暖かさに、苦戦の予感でした。
10時過ぎに着いて受付をして釣り開始です。
ロッドは、エリアフィッシングの中でもオールマイティーに使うことの出来るノイエリミテッド FNL-T511L-RFを使いました。
ルアーは、トップウォータープラグでトリッキーなアクションを作り出し、表層攻略に強い味方のパペット・サーフェスを選びました。
暖かいためか、表層を泳ぐトラウトが多く、時折ライズをして活性の高さを感じたのでパペット・サーフェスにしました。
表層を意識したトラウトの攻略には、ロッド主体のアクションを作り出すことが効果的なので、FNL-T511L-RFとの組み合わせもピッタリと思いスタートしました。
表層にいるトラウトの姿が見えますので、着水させるポイントも考えて正確なキャストを心掛けて続けました。
そして、数投目に着水からのポーズの時間に興味を示すトラウトがルアーを咥えてファーストヒットすることが出来ました。
やはり着水してからのわずかな時間にアタックするので、そのスリリングな瞬間を楽しみました。
エキサイティングなトップウォーターの釣りを堪能できるパペット・サーフェスに感動して、ロッドでのアクションを使い次を狙いました。
表層でのざわつきを感じ増したが、昆虫のハッチはなく、風で飛んでくる落葉への反応の確認できましたので狙ってみました。
カラーを換えてキャスト・着水、そして、ロッドティップで細かな動きで誘ってみると、連続のヒットに狙って釣った満足感がありました。
しかし、その後が続きません。
仕方なく、難しさを感じながらトラウトを観察しました。
水面に落ちてくるものに直ぐに反応しますが、Uターンすることが多く見られ、口を使う時と使わない時があって、その違いが分かりませんでした。
とりあえず、カラーを換えながら着水してからのアクションを色々とやっていると、ヒットしたり、Uターンしたり理解できないまま続けました。
すると、トラウトの行為は意味不明でしたが、パペット・サーフェスの動きの魅力なのか? 形の魅力なのか? 大きさなのか? ヒットがポツポツとありました。
夕方の寒さと日が暮れる早さに終了としました。
名残惜しい状況でしたが、まだまだ魅力のあるパペット・サーフェスの面白さをかじった釣行でした。
Rod | トラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511L-RF |
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Reel | D社 |
Line | PE+3.0lb |
Lure | パペット・サーフェス |