サラリーマンアングラー釣行記(その1086)
福島県鶴沼川フィッシングパーク 2024.10.22

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

渓流シーズンが終わってしまいましたが、残暑?気温・水温が高いために、近所のエリアのオープンが遅れています。
釣りだけが趣味のサラリーマンですので、家でソワソワしストレスの溜まる日が続いていました。
しかし、やっと福島県の鶴沼川フィッシングパークに行くことが出来ました。

エリアには昼頃着いて受付を済ませて、タックルをセットしました。
ロッドは、渓流ロッドもエリアでも違和感なく使えるトラウティンスピン マルチュース TRMK-564UMLをセットしました。
TRMK-564UMLは、ショルダーベルトが付いたセミハードケースに収納されているのでサラリーマンにはとっても便利なのです。
ルアーは、スティルエリア48HFを選びました。
渓流でミノーイングの余韻が残っているので、やはりミノーで遊びたいと思って、パニッシュエリアかスティルエリアか?迷ったのですが、何故かマジックジャークが脳裏に浮かんだので直感を信じてスティルエリア48HFにしました。

まず、スティルエリア48HFの泳ぎを確認しました。
攻められ続けるエリアフィッシングにおいては、僅かな泳ぎの違いが釣果に左右することがあります。
その大きな影響の一つに、ラインアイの位置が大切です。
そんな繊細なチューニングを容易にしてくれるのが、アイチューナーフィネスなのです。
ルアーの左右の泳ぎを補正して、ルアー本来の効果がでる泳ぎにしてくれて、よりマジックジャークの効果を発揮してくれます。

そして、チューニングしたスティルエリア48HFをキャストして、定番のマジックジャークをしていると、簡単にファーストヒットすることが出来ました。

ルアーのカラーを換えながら同様にアイチューニングをして、ヒットが続きました。

気が付くと、レインボートラウト以外の魚種も確認出来ましたので、マジックジャークのスピードと、メリハリのある誘いを考えてみました。
誘いの違いに魚種の違う反応を示したので、考えて狙った魚種と遊んでみました。
すると、スティルエリア48HFの凄さが爆発し、魚種の釣り分けに成功し満足して終了にしました。

今回がエリアフィッシングシーズンのスタートでしたが、ミノーイングの楽しさをスティルエリア48HFが教えてくれました。

Rodトラウティンスピン マルチュース TRMK-564UML
ReelD社
LinePE+4.0lb
Lureスティルエリア48HF