サラリーマンアングラー釣行記(その1085)
福島県I沢 2024.9.30

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

渓流シーズン最終日は、福島県・I沢に出掛けました。
今年一年の締めくくりなので、何が何でも行く気合で向いました。

本年の渓流最終日ということもあって、河原には足跡が残っていましたが、限られた時間ですので迷うことなく直ぐに釣支度をしました。
ロッドは、渓流のどんな場面でも対応出来る4ピースで、ショートロッドならではの攻め方の楽しさがあり、ほとんどのルアーの取り扱いが容易なトラウティンスピン マルチュース TRMK-394ULを使いました。
ルアーの選択は迷いましたが、アピールが大きいヒラ打ちのフラットサイドボディのヘビーシンキングミノー・D-インサイトを選びました。

新しい足跡が残っていましたので、まったく反応が時間が過ぎましたが、攻めずらいポイントに焦点を絞りキャストを続けました。
すると、ようやくファーストヒットすることが出来てホッとしました。

やっぱり竿抜けしているポイントからの反応がよく、ピンポイントへのキャスティングが難しかったのですが、グラスとカーボンの組み合わせのTRMK-394ULが容易に楽しめました。
カラーを換えながらキャスティングも楽しみながら続けていると、、ポツポツと岩魚がヒットしました。
D-インサイトは、渓流の小さなポイントの短い距離でのリトリーブでも、しっかりとヒラ打ちをしてアピールしてくれるので楽しく遊ぶことが出来ました。

その後も岩魚と遊ぶことが出来ましたが、満足できる岩魚と出会えました。

強弱をつけたトゥイッチを続けていると、ちょっと大きめのアタリがロッドに伝わって来ました。
バット側にカーボンを使っているTRMK-394ULですので、安心したやり取りが出来ました。
ヒットしたのは、今シーズンの渓流を締めくくりとなる岩魚でした。
そして、終了にしました。

今シーズンを楽しく遊ぶことのできたD-インサイトに感謝して帰路につきました。

Rodトラウティンスピン マルチュース TRMK-394UL
ReelD社
LinePE+6.0Lb
LureD-インサイト