サラリーマンアングラー釣行記(その1084)
福島県S川 2024.9.27

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

渓流を始めたころから行きたいと思っていた川に行くことが出来ました。
今回は、福島県・S川です。
憧れのS川は、山岳渓流でも水量があって渓流の醍醐味を味わえた河川で、楽しむことが出来ました。

早朝に着き、ワクワクしながらタックルをセットしました。
近距離の攻略から中・遠距離まで、幅広く対応出来るマルチタイプの4ピースロッド・トラウティンスピン マルチュース TRMK-564UMLをセットしました。
ルアーは、4.6gのタングステン重心移動のヘビーシンキングミノー・D-コークス51を使いました。

河原を歩いてスタートしました。
直ぐにルアーを追う魚影が分かりましたが、ヒットしませんでした。
その後攻め続けました。
ボディーがフラットサイドになっているので、ギラリキラリとヒラ打ちしてアピールする泳ぎが透明度の高い流れの中で分かりました。
すると、ファーストヒットです。
ヒットしたのは、小さなヤマメでした。
ちょっと期待外れのヒットですが、釣人も多い河川であることを考慮するとしかたないかと、自分をなだめながら次のポイントに進みました。

タングステンの重心移動は、キャスト時にテール側で安定した距離を出すので、狙ったポイントへのキャスティングが楽でした。
そして、待望の岩魚を導き出すことが出来て、ちょっぴりホッとしました。

D-コークス51の特徴の1つは、素早いフォールからの誘いの速さが出来ることで、満足する岩魚をヒットさせることが出来ました。

そして、カラーを換えながら攻め続けました。
すると、同様なサイズの岩魚が遊んでくれ、さすがに憧れていた河川の凄さに感動をしました。

大自然の中の河川規模も素晴らしく、多くの岩魚達と、その中で遊べる嬉さ感じながら終了にしました。

Rodトラウティンスピン マルチュース TRMK-564UML
ReelD社
LinePE+6.0Lb
LureD-コークス51