サラリーマンアングラー釣行記(その1082)
福島県M川 2024.9.24

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

栃木県の渓流釣期間が終了してしまったので、隣県の福島県・M川に久しぶりに遊びに行きました。
暑さが残っていましたが、栃木より北部なので秋めいた景色にさっていく季節を感じながらの釣行でした。
残暑だった暑さが嘘のように気温が下がり、気持ちよく遊ぶことが出来ました。
おにぎりをコンビニで買って、川に着いたのが昼頃でした。

早々にタックルをセットしました。
ロッドは、トラウティンスピン マルチュース TRMK-564UMLです。
TRMK-564UMLは、コンパクトサイズの4ピースでセミハードケースに入っているので、常時車の中に置いてあるので、いつでもどこでも持ち出せる便利なアイテムです。
ルアーは、水噛みが良く、飛び出すことなく短い距離でもアピール力に優れているD-インサイトを選びました。

上流では河川工事が行われていて、砂の流出があちらこちらで見られ、以前のポイントより少なく感じましたがスタートしました。
良さそうなポイントを攻めましたが、反応がない時間だけが過ぎました。
そして、ようやくファーストヒットしたのは、工事の影響を受けていない流れのポイントで岩魚でした。

カラーを換えながら釣りあがると、岩魚のヒットが続きました。

流れの緩やかなポイントや、強い流れの中でもヒラ打ちするD-インサイトが確認できて岩魚がルアーを追ってきます。
入渓時間が遅かったのですが、数匹の岩魚と遊ぶことが出来ました。

比較的に上流域なので、小さなポイントでの攻略が釣果を左右するので、D-インサイトのアピール力は効果絶大でした。
短い距離のリトリーブでのトゥイッチにもヒラ打ちのアピールで、岩魚がじゃれるようにルアーを追いました。
数匹の岩魚と遊んだ後、最後に大物の岩魚のヒットで締めくくりました。

やっぱり、ヒラ打ちアピールは、D-インサイトにはかなわない事を再認識しました。

Rodトラウティンスピン マルチュース TRMK-564UML
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-インサイト