今回は、山形県・H川で遊んで来ました。
9月になり、今年の渓流釣りも残り1ヶ月となりました。
月日の経つ早さを感じながら、ソワソワしている自分を抑えきれずに出掛けました。
午後になると大気が不安定の天気予報でしたので、早く出発したかったのですが、野暮用で早く行けなくなってしまい、着いたのは昼頃になってしまいました。
案の定、着いた頃には雨雲が山々に掛かり、今にも降り出しそうな天気でした。
早々にタックルをセットして入渓の準備をしました。
ロッドは、Dシリーズのミノーを扱うのに最適なラグレスボロンの中でも、3ピースで携帯性も良いTLB-45DT/3 D-twitcher45を使いました。
ルアーは、重心移動のヘビーシンキングミノーでキャスト時、フォール時で優位な攻め方が出来るD-コークスを選びました。
入渓時間も遅かったこともあり、ロングキャスト、トゥイッチングを繰り返しましたが、反応がない時間が続きました。
小雨か降ったり止んだりしている天候と、釣れない焦りが混ざって、諦めモードに突入してしまいました。
場所の移動を考えた時、定位する魚影をやっと確認する事が出来ました。
直ぐにしゃがんでキャストをし、トゥイッチでヒラ打ちをさせると、ようやく岩魚のファーストヒットに安堵を覚えました。
ちょっと気持的に楽になったのか?カラーを換えて次の浅い流れを狙ってみると、岩魚の連続ヒットに驚きました。
4.6gのヘビーシンキングミノーですので、ロッドを立ててコントロールしながらの誘いが難しい状況でしたが、重心移動を利用しての誘いでヒットしました。
その後は、浅い流れからのヒットはありませんでしたが、狙ったポイントから。ポツポツとヒットがあり、楽しい時間となりました。
雨も強くなってきたので終了にしましたが、結果的にはD-コークスに助けられた日でした。
Rod | トラウティンスピン ラグレスボロン TLB-45DT/3 D-twitcher45 |
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Reel | D社 |
Line | PE+5.0Lb |
Lure | D-コークス |