サラリーマンアングラー釣行記(その1077)
山形県S川 2024.8.23

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、山形県・S川で遊んで来ました。

向かう途中に猿とあい、もしかして今回も釣れるかも?と思いウキウキして向いました。
しかし、あまりの暑さに、エアコンが効いた車の中から出ることが出来ずに昼頃に着きました。
これだけ暑いと攻略が難しいのは間違いなく、ダメもとで入渓しちゃいました。

ロッドは、車の中に隠し持っている、超コンパクトで便利なトラウティンスピン マルチュース TRMK-394ULを出しました。
ルアーは、表層付近のレンジで水を噛みながらゆっくり泳いで渓魚を誘う性能を持っているスローフローティングミノーのF-セレクトを使いました。

スタートしたのも遅いこともあって、案の定、反応する渓魚はなく、汗だくになる時間がけが過ぎました。
そして、1時間を過ぎたところでようやくヒットさせることが出来ました。
際の流れで、木の枝が邪魔をしているポイントへ送り込んでからのリトリーブで、岩魚のヒットでした。

このヒットをヒントに、同じようなポイントを同じように攻め方で続けました。
すると、2匹目の岩魚がヒットしました。

F-セレクトの特徴として、水深の浅いポイントや、ドリフトさせてポイントへ送り込めるルアーですので、他のミノーの攻め方でないやり方で続けました。
すると、ポツポツと岩魚が釣れ出しました。

その後、カラーを換えながら続けましたが、簡単にはヒットしませんでした。
水分を補給しながら続けていると、猛暑だった天気が曇りはじめ山側から涼しい風が吹き始めると、久しぶりに岩魚がヒットしました。

それを機に、岩魚が釣れるようになりましたが、山の天気は急変しますので、ポツポツと雨が降って来ましたので急いで終了にしました。
始まり時間が遅いこともありましたが、終了するのには忍び難い思いでしたが終わりにしました。

結果的には、F-セレクトを選んで良かった釣行でした。

Rodトラウティンスピン マルチュース TRMK-394UL
ReelD社
LinePE+6.0Lb
LureF-セレクト