今回は、岩魚・ヤマメの混棲河川で福島県・S川で遊んでみました。 河川を覗きながらの選びで時間がかかってしまい、スタート時間は昼過ぎでした。
マルチュースでも極短でもキャストコントロールのしやすさ、アクション、フッキング、ファイトでの安心感を持ったTRMK-394ULを使いました。 ルアーは、渓流のピンポイントのような短い距離でも、キレのある慣性ヒラ打ちアクションでアピールするD-インサイトを選びました。
透明な流れを泳ぐD-インサイトを確認しながら攻め続けましたが、追う魚影が2~3度ありましたが、口を使いませんでした。 ようやくファーストヒットしたのは、1時間ぐらい攻め続けた後で、小さな岩魚でした。
しかし、ヒットが続きません。 ルアーのカラーを換えながら攻めつづけて、またまた小さな岩魚がヒットしたのは、開始して2時間は経っていました。
水分補給をしながら上流に向かうと、ポツポツと岩魚が遊んでくれました。
そして、ようやくヤマメが遊んでくれました。 ロール角の大きなヒラ打ちアクションは、ヤマメに驚異的に効果があって流れの中からのヒットでした。
同様な攻めを続けていると、ヤマメがポツポツと遊んでくれました。 キレと水噛みに優れた高強度の薄いリップが、小渓流の小さなスポット、流れなど様々なロケーションやフィールドにも威力を発揮するD-インサイトに助けられ、ヤマメがヒットするようになりました。
上流に進むと、岩魚がヒットした所で、暑さに負けて終了にしました。
やっぱり、極薄フラットサイドのヘビーシンキングミノーのD-インサイトは、いつも通り凄かった。
Rod | トラウティンスピン マルチュース TRMK-394UL |
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Reel | D社 |
Line | PE+5.0Lb |
Lure | D-インサイト |