サラリーマンアングラー釣行記(その1073)
福島県S川 2024.7.18

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、岩魚・ヤマメの混棲河川で福島県・S川で遊んでみました。 河川を覗きながらの選びで時間がかかってしまい、スタート時間は昼過ぎでした。

マルチュースでも極短でもキャストコントロールのしやすさ、アクション、フッキング、ファイトでの安心感を持ったTRMK-394ULを使いました。 ルアーは、渓流のピンポイントのような短い距離でも、キレのある慣性ヒラ打ちアクションでアピールするD-インサイトを選びました。

透明な流れを泳ぐD-インサイトを確認しながら攻め続けましたが、追う魚影が2~3度ありましたが、口を使いませんでした。 ようやくファーストヒットしたのは、1時間ぐらい攻め続けた後で、小さな岩魚でした。

しかし、ヒットが続きません。 ルアーのカラーを換えながら攻めつづけて、またまた小さな岩魚がヒットしたのは、開始して2時間は経っていました。

水分補給をしながら上流に向かうと、ポツポツと岩魚が遊んでくれました。

そして、ようやくヤマメが遊んでくれました。 ロール角の大きなヒラ打ちアクションは、ヤマメに驚異的に効果があって流れの中からのヒットでした。

同様な攻めを続けていると、ヤマメがポツポツと遊んでくれました。 キレと水噛みに優れた高強度の薄いリップが、小渓流の小さなスポット、流れなど様々なロケーションやフィールドにも威力を発揮するD-インサイトに助けられ、ヤマメがヒットするようになりました。

上流に進むと、岩魚がヒットした所で、暑さに負けて終了にしました。

やっぱり、極薄フラットサイドのヘビーシンキングミノーのD-インサイトは、いつも通り凄かった。

Rodトラウティンスピン マルチュース TRMK-394UL
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-インサイト