サラリーマンアングラー釣行記(その1067)
青森県T川 2024.6.12

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、梅雨が遅れているので東北遠征を考えました。
仕事を終えてから友人宅によって、オヤジ2人の深夜の高速道路のドライブで東北・青森県に向かいました。
初めて行く河川ですので、事前に調べたのですが、情報が少なく不安なまま出掛けました。
めざしたのは、青森県・T川です。

途中、猿の出迎えもあり、ジンクス通り釣れることを信じて向かいました。

川に着いて驚きは、豪雨災害の傷跡が酷く熊の恐怖を忘れてタックルをセットしました。
ルアーは、慣性ヒラ打ちで短い距離でアピール力のあるD-インサイト44を考えましたので、ロツドは、トゥイッチングが容易にできるラグレスボロンTLB-53DT D-twitcher53を使いました。

スタート前に爆竹を鳴らし、電子ホイッスルを響かせて入渓しました。
最初のポイントでは、ルアーを追う魚影が確認できただけでも、初めての河川なだけに安堵しました。
友人と交互に攻め続け、友人にファーストヒットしたところで、私にもファーストヒットがあり、更に上流に行くと堰堤がありました。

友人がサイズアップした岩魚のヒットに続き、私にも岩魚のヒットがあって魚影の多さに驚きました。

しかし、時間が経つにつれて、陽射しが強くなり狙うポイントからのヒットが少なくなってしまいました。
休憩・水分補給をしながら冷静に攻略を考え、流れ、瀬尻を攻めるためにアプローチも考えて続けていると、ヒットがあるようになりました。

入渓時間も早かったことと、暑さのため終了としました。


山から下りてくると、海が見えて、海が見える河川で釣れるのも驚きでしたが、その景色が癒してくれているようでした。
それにしても、D-インサイト44はどの河川でも効果的であることを再認識しました。

Rodトラウティンスピン ラグレスボロンTLB-53DT D-twitcher53
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-インサイト44